おしらせ

2024-04-18 10:47:00

📝Jキッズフェスタふり返り⑥(乱取りタイム編)~笑顔あふれる乱取り~

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咲柔館コラム275
Jキッズフェスタふり返り⑥(乱取りタイム編)~笑顔あふれる乱取り~

 

 

 

 

 

 Jキッズフェスタの締めくくりは、参加者全員(未就学から高校生・指導者)による乱取りタイムです。年齢や柔道経験によって乱取りをする場所を設定し、約100名でわいわい乱取りをしました。

 乱取りを何本やるか、誰とやるかは本人の自由。試合でやったお子さん同士の再戦、年下の受けをやってくれるお子さん、道場の端の「遊びゾーン」で鬼ごっこをするお子さんたち、とそれそれがやることを決めて自由に乱取りタイムを楽しんでいました。

 

 

 

 

 最初は乱取りを見守っていた先生方も、お子さんたちが元気に柔道をする姿にうずうずしてきたようです。ある先生は「私も一緒に柔道で遊んでいいですか。」とおっしゃっり、沢山のお子さんたちと楽しそうに乱取りをされていました。私より年上の大ベテランの先生なのですが、お子さんたちの技を何本も受け、その度に笑顔で立ち上げる姿は本当にかっこよかったです。

 先生方は、道場・学校の垣根を越えて温かくご指導され、会場中に「いい技だ!」「受身うまい!」といった明るい声が響き、和やかな乱取りタイムとなりました。やっぱり柔道の先生は、柔道と子どもが大好きです。


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 改めて、Jキッズフェスタを無事に終えられたことにほっとしています。本イベントは、柔道経験が短いお子さんや試合が初めてのお子さんが多かったので、安全面にかなり配慮したものの、心配は尽きませんでした。柔道は他の競技と比べて怪我する可能性が高いのも事実です。ただ、我々指導者が安全管理意識を高く持ち、お子さんの健全な成長を第一に考えた指導・運営を行えば、そのリスクは限りなく0に近づけるとも思います。今回ご参加くださった道場・学校の先生方からそういった面も学ぶことができ、私自身のレベルアップにもつながりました。

 

 

 

 

 「『柔道選手』ではなく『柔道家』の育成」という本イベントの趣旨にご賛同くださり、足を運んでくださった皆さま、そして物心両面においてサポートしてくださった皆さまに、改めまして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 沢山の力を合わせたおかげで、念願であったJキッズフェスタを開催することができました。本イベントがお子さんたちのご成長につながり、良き思い出になってくれたらこんなに嬉しいことはありません。今回いただいた貴重なご縁、かけがえのない経験を次へと生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

文武一道塾 咲柔館




※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/nd688cf17fee1