おしらせ

2026-01-03 00:31:00

📝新年のご挨拶

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咲柔館コラム314
新年のご挨拶

 

 

 

 

 新年明けましておめでとうございます。2026年のスタートを皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は、お正月も元気いっぱいの息子(3歳)と遊びながら、彼の日々の成長に喜びを感じ、「息子と遊び続けるためにも、心身を鍛え、節制をしよう」と小さな決意をしております。今年も加齢(今年で47歳)に抗いながら、目標を持って、前向きに生きていきます。

 

 

 

 

 さて、今年は午年ということで、私の好きな「馬の詩」を紹介させていただきます。

 栃木市ご出身で「百歳の詩人」と呼ばれた柴田トヨさんの詩です。私は、何度もこの詩に励まされてきました。

 

 

 

 

競馬  

 

 

先に走っている馬より

みんなの後に居て

ここぞという時

風を切って 必死に

追い込んでくる

馬が好き

 

 

 がんばれ

 がんばるのよ

私はテレビに叫ぶ

 

 

始めはビリでも

やれば一番になれる

貴方だって

きっと出来るわ

 

 

(『百歳』柴田トヨ/飛鳥新社)

 

 

 

 

 2026年も色々あると思いますが、笑ったり転んだりしながら、落ち込まず、諦めず、前向きに、柔道家らしく歩んでいきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆さんと柔道場でお会いするのを楽しみにしております。

 

※写真の版画の馬は、息子が工作教室で作成しました。家族一同とても気に入っています。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」




※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n87edcb48584f?app_launch=false


2025-12-31 18:06:00

📝2025年最後の稽古も笑顔で柔道

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咲柔館コラム313
2025年最後の稽古も笑顔で柔道





 2025年12月27日(土)、1年の締めくくりとして、「子どもクラス&学生・大人クラス合同稽古」を行いました。約20名の方(出稽古の方含む)が参加され、子どもから大人までが一緒に柔道を楽しみました。

 稽古メニューは、レクリエーション要素を多くし、主に柔道遊びが中心。最後はゲーム形式の投げ込みで終了しました。

 今年最後ということで、稽古後には「お楽しみ」をご用意。子どもクラスは、なおこ先生によるバルーンアート体験に加え、お菓子のつかみ取りを行い、子ども達は大喜び。学生・大人クラスは、初の試みとなる食事会を開催。美味しいイタリアンをいただきながら、わいわいと楽しい一時を過ごしました。

 両クラス共に、今後もこうした柔道以外の「お楽しみタイム」も取り入れてみたいと思っています。


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 2025年は、稽古場所を変更するという大きな変化がありました。しかし、そんな変化の中でも、会員の皆さまは今までと変わらず熱心に稽古にご参加してくださり、本当に嬉しかったです。そして、今年は9名の方(子どもクラス4名様、学生・大人クラス5名様)が、ご入会くださいました。新しい仲間が増えたことで、稽古はより充実しており、心から感謝しております。

 また、今年3名の高校生が黒帯になったことも、とても嬉しい出来事でした。皆さんは、学校での学業、課外活動に力を注ぎつつ、時間を作って熱心に稽古に励み続け、見事昇段されました。昇段に至るまでの努力を通じ、皆さんは素晴らしい柔道家へと成長したと思います。これからも、生涯柔道を楽しみながら実践し、素敵な大人になってくれることを期待しています。

 

 

 

 

 今年最後の稽古と食事会では、会員の皆さまの笑顔が沢山見られました。これからも咲柔館のモットーである「みんなが笑顔になれる柔道」を心がけ、より安全、より楽しい稽古を実践し続けていきます。

 2025年も残すところあとわずかとなりました。稽古に参加してくださった会員の皆さま、ご送迎をしてくださった保護者の皆さま、そして、ホーページやSNS等で咲柔館の情報をご覧になってくださった皆さま、1年間本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」




※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n70a58adcee10?app_launch=false



 

2025-12-29 16:18:00

1月の稽古日

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いつも咲柔館のホームページをご覧になってくださり、誠にありがとうございます。


 2026年1月の稽古日が決まりましたのでお知らせいたします。
※より鮮明なPDFファイル形式はこちら

pdf 2026年1月稽古予定表.pdf (0.16MB)

 

会員の皆さまにおかれましては、本年も熱心に稽古にご参加くださり、誠にありがとうございました。来年もご都合のよろしい日がございましたら、ぜひ稽古にご参加ください。
皆さまと道場でお会いするのを楽しみにしております。

よいお年をお迎えください。

 

 

 

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2025-12-16 22:55:00

📝なおこ先生のおはなし(大学〜現在編)

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咲柔館コラム312
なおこ先生のおはなし(大学〜現在編)

 

 

 

 

 こんにちは、赤髪がトレードマークのなおこ先生です。

 早いものでもう12月ですね。皆様は今年1年有意義な過ごし方ができましたでしょうか?

 私は、書こう書こうと思いつつあっという間に12月が訪れてしまったので、2025年が終わる前になんとかと思い、今回筆を執らせて頂きました。

 

 

 

 

 さて、私の着ている柔道衣。胸のマークに「東海大」と刺繍があるのは咲柔館の皆様なら見たことがあるかと思います。そうです。柔道界では有名な、あの「東海大」です。オリンピック選手、世界で活躍する選手を多数輩出している大学です。私自身、出身が平塚市(東海大学湘南キャンパスは平塚市にある)という事もあり、柔道を始めた頃からとてつもなく憧れていた大学でした。

 そんな憧れの大学へ推薦で入学が決まった時には、もう怖いものなしの有頂天でした。

 

 

 

 

 中学で基礎を学び、高校で自信をつけ、意気揚々と入学した東海大学。しかしそこでは、私程度では最低ライン。同級生10人のうち、そのほとんどが各都道府県のチャンピオン又はそれ以上の実力者でした。

 さらに先輩方はもっととてつもない強さで、その年の大学日本一に輝く人たちだったのです。

 そんな実力者揃いの中で、当然ながら己の力不足、練習不足、思い上がりを痛感しました。

 とてつもなく強い人と組むとどうなるか、知っていますか?

 答えは、〈気が付いたら畳に打ち付けられている。〉です。もう、何で投げられたかもわけがわからない。

 そんなこんなで深刻な実力不足を痛感しながらも、同級生や先輩方に助けられ、なんとか1年、また1年と大学生活を過ごしていました。ある時、先輩から専属付き人として試合や練習会への参加を打診され、自分の存在が認められた様で嬉しく、その先輩に尽くそうと思う自分がいました。

 勝負の世界ではトップに立つ1人の為に、支えるたくさんの存在が居ることを今となっては充分に理解しています。しかし当時の私は、誰かのために存在することで、自分の実力不足から目を逸らしている側面の方が大きかった様に思えます。

 

 

 

 

 そうして迎えた大学3年生。柔道を続ける事の目的を、自分軸から他人軸にしてしまったことで、競技スポーツとしての柔道を追い求めたい己の気持ちに矛盾が生じ、柔道を辞めるという選択を取りました。

 そうです、今まで咲柔館の皆様や柔道復帰してから知り合った方々には時々話していましたが、私実は、東海大学柔道部を3年生の夏に辞めているのです(大学自体はしっかり卒業していますよ)。

 歴代の学生の中でも東海大学柔道部を辞める人というのは、かなり特殊な事情がある人に限ります。しかし、私は「他に目指してみたい道ができた」という理由で、退部したのです。

 もちろんそれまで面倒を見てくださった先生方、親、同級生や先輩、さらには次年度入学してくるであろう母校の後輩にまで迷惑を掛ける事になりました。それなのに私の周囲では、批判よりも「頑張ってね」の声が多く、改めて周囲の優しさには感謝しかありませんでした。

 

(「他に目指してみたい道」の件につきましては、興味のある方はぜひ私に直接聞いてください。一応そちらも、ウェブで検索すれば写真が掲載されている程度には頑張ったので、聞いてくれたらお見せしますよ〜!)

 

 

 

 

 おっと、話を柔道に戻します。

 そんなこんなで一度は別の道を歩んだものの、結婚し娘が生まれたことをきっかけに「家族を守れる自分でいたい」と強く思うようになり、また、柔道の世界へと足を踏み入れる事となりました。

 咲柔館へは、東海大学にいた事を伏せて見学と体験に行ったのですが、初日で綾川先生にバレました。というか、高校時代の私の事をご存知でした(合宿などでお会いしていた)。

 久しぶりに始めた柔道は、私の知る柔道とは異なることも多く、ルールや思考の進化はもちろんですが、競技柔道と生涯柔道の違いも、私にとっては衝撃的でした。正直、混乱した浦島太郎状態です。 ただ、生涯柔道の考え方は、今の私にとってまさに理想的な柔道との向き合い方であると感じました。

 それからは、綾川先生のもとで自身の練習を重ね、子どもクラスの指導者としての打診を頂き、指導者資格を取得し、子どもクラスの指導にあたる事となりました。

 

 

 

 

 ここからは、私の人生において全く予想もしていなかった出来事が起こります。

 大学時代の同級生とはこれまでも時々連絡を取り合う仲でしたが、私が柔道を再び始め指導者へなる事を知った同級生が、在学当時の女子柔道監督(今は東海大学名誉教授)とお会いする機会を設けてくれたのです。

 当時己の身勝手で退部した申し訳なさでおずおずとご挨拶をしたのですが…

 なんと、卒業後10年以上経った今、正式に東海大学OGとして認めると仰ってくれたのです。

 必要であれば道場内に飾られている卒業生一覧札にも追加すると!

 理由としては、柔道家人口の減少している昨今で、再び柔道を始め更には指導者側へなった事への実績とこれからの期待を込めてとのことでした。

 突然の出来事に、「え?ご冗談ですか?」と聞き返す程驚きましたが、これほど嬉しい申し出はありません。

 その日は家に戻ってからすぐに大学宛に書類を送り、無事、東海大学柔道部OGの1人として登録してもらうことができました。(実はこのケース、私で過去2人目だそう。)

 

 びっくりですよね。まさかOGとして認めてもらえるとは。

 なので、私の東海大学柔道部OGの立場は、咲柔館があってこそ認められたことなんです。

 これからもそのご期待に応えられる様、精進していく所存です。

 長くなりましたが、大学〜現在に至るまでを紹介させて頂きました。

 大学のすごい人たちの小話は、また別の機会に。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

 

※写真に写っている皆さまには、猪瀬先生が掲載許可を得ています。

※猪瀬先生は後列右端です。

 

 

 

※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n217d3214fab0?app_launch=false


2025-12-09 00:22:00

📝「根性」で掴んだ夢の初段(学生・大人クラス)

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咲柔館コラム311
「根性」で掴んだ夢の初段

 

 

 

 

 「根性をつけたい。」約1年5ヶ月前、咲柔館の門をたたいた女子高校生は、入会申し込み書の柔道を始める動機の欄にこう書きました。私は、令和の時代にもこのような考えを持った高校生がいることにとても驚いたのを覚えています。

 

 

 

 

 彼女は、勉強や高校の部活動の合間を縫ってコツコツと稽古に励み続けてきました。入会当初は、「受身」、「礼法」、「柔道の基本動作」を地道に稽古し、柔道の土台をしっかり築きました。稽古を重ね、徐々に色々な技に挑戦し、今では打ち込みや投げ込みも様になっています。

 また、普段の稽古に加え、出稽古がある際には意欲的に参加し、初めて組む相手、自分より経験豊富な相手にも果敢に挑み続けてきました。

 

 

 

 

 私は、入会された当初から十分に「根性」がある方だと思っていました。投げられても、技を返されても潔く受身をとってすぐに立ち上がる。習った技をうまくいくまで何度でもかけ続ける。そんな姿勢で稽古を続けたので、実力はどんどん向上していきました。

 また、「考える柔道」を実践できるのも彼女の長所です。習ったことをやるだけではなく、自分の頭で技の理合を考え、論理的に技術を体得できるとても賢い柔道家です。

 

 

 

 

 12月7日(日)、2回目の挑戦となる昇段審査会では、彼女の良さが存分に発揮され、魂のこもった技で相手を投げることができました。

 特筆すべきは、先にポイントをとっても、一切守ることなく最後まで一本を取りに行った点です。有効をとった後も攻めることをやめず、最後の数秒で技を返されて一本負けした試合もありました。目先の勝ちではなく、あくまでも一本を追究し続けたその姿勢に心打たれたのは私だけではなかったようです。審査会後、数名の先生方から「彼女は良い柔道をされますね。」とお褒めの言葉をいただきました。

 

 

 

 

 今回の試合の結果、昇段の規定に達し、見事初段に合格。結果だけではなく、ここまでの努力、試合中の前向きで直向きな姿勢、相手への敬意(礼法)、その全てに心から拍手を送ります。彼女が黒帯になったことは、ご本人だけでなく、咲柔館みんなにとって大きな喜びです。本当に合格おめでとう。正式に昇段証書が届き、黒帯を締めた姿を見るのがとても楽しみです。

 

 

 

 

 昭和生まれの私にとって「根性」という言葉には、「無理をしたり、痛みを我慢してでも、歯を食いしばって立ち向かう」といった泥臭いイメージがあります。ただ、元来「根性」とは、「物事を最後までやり通そうとする精神力」のことを指します。彼女は、目標として掲げた黒帯に向かって柔の道をまっすぐに、そして爽やかに歩み続け、更に「根性」がつきました。

 彼女には、柔道以外にも夢があるそうです。きっとこの先の人生においても、持ち前の「根性」で色々な夢を叶えていくことでしょう。これからも彼女の挑戦、成長が楽しみです。

 

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応援、打ち込み相手に来てくださった会員様と昇段記念写真

 

 

 

 最後になりますが、今回の昇級・昇段審査会の準備・運営に携わってくださった先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、応援や打ち込み相手に来てくださった会員様、稽古時やメールで彼女の応援をしてくださった会員の皆様にも御礼申し上げます。ありがとうございました。とても心強かったと思います。

 これからも、咲柔館は、学校に柔道部がない学生さんや大人になってから柔道を始めたい方、再開したい方の「昇級・昇段」や「柔道ライフ(生涯柔道)」をサポートしてまいります。柔道にご興味がある方は、ぜひお気軽に見学や体験にお越しください。皆さんとお会いするのを楽しみにしております。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

 

 

※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/nc8f495223141?app_launch=false

 

 

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