おしらせ
2026-09-21 08:21:00
📝昇級・昇段審査会を通した成長
咲柔館コラム326
昇級・昇段審査会を通した成長
9月20日(日)、小山市の県南体育館において昇級・昇段審査会が開催され、咲柔館から6名の方が参加されました。小学生と中学生は2級、大人の方は、初段、弐段、参段への挑戦です。
2級の審査内容は、礼法と受身です。簡単な内容に思えるかもしれませんが、審査されるという状況下で、正確に行わなくてはいけないので、緊張する方も多いと思います。
参加されたお子さんたちは、この柔道の基本動作を何回も繰り返し稽古し、体にしっかりと入れた上で審査会に臨みました。
そのかいもあって、礼法、受身ともに、きれいに行えて、見事合格。お二人とも100点満点をあげられる内容だったと思います。本当にここまでよく頑張りました。
次は、試合審査がある1級に挑戦です。稽古をじっくり重ね、良い技を作った上で臨みたいと思います。
2級に合格し、柔道手帳をいただきました。
初段、弐段、参段に挑戦されたのは、30代から40代の大人の方たちです。
私自身は、30代後半頃から、年を重ねる毎に少しずつ体が動きにくくなっており、「前はこんなことなかったのに…」と感じることが増えています。ちなみに、今年の2月に子ども用のゴムボールを蹴っただけでふくらはぎを肉離れしました。とほほ…。
今回参加された方たちの中にも、私と似たような経験をされている方もいらっしゃるようです。また、30代や40代は何かと忙しく、なかなか準備の時間がとれない方も多いと思います。しかし、皆さんは、お仕事や家事などの合間を縫って稽古に励み、お体と相談しながら、昇段審査会に向けて挑戦を続けられています。そのひた向きな姿勢には、頭が下がります。
今回の皆さんの対戦相手は、10代から20代の方や、ご自身より体が大きい方がほとんどでした。年齢差や体格差もあって、今回は投げれた試合が多く、咲柔館の皆さんは、きっと悔しい思いをされた思います。
でも、皆さんの試合に対する姿勢は、本当に立派でした。投げられた時は潔く受身をとる。負けても心を込めて礼をする。咲柔館で大切にしていることを、実践されている皆さんのお姿に、胸が熱くなりました。怪我なく終えられたこと、全力を尽くしたことに、「あっぱれ!」です。
今回はどなたも昇段することができませんでしたが、ここはあくまでも出発点です。試合やここまでの準備を通して学んだことをこれからの稽古に活かし、更に良い柔道を皆さんで目指していきたいと思います。
「勝つと外側が豊かになる。負けると内側が豊かになる。」という言葉があります。この経験は、必ず次の審査会、そして柔道家としての成長につながるはずです。
今回、昇級・昇段審査会に参加された6名の会員様、本当にご苦労様でした。まずは、心身共にしっかりと休んでくださいね。
子どもクラスのなおこ先生も参段に挑戦しました
最後になりますが、審査会の運営をされた栃木県柔道連盟県南支部の先生方に御礼申し上げます。ありがとうございました。また、応援にかけつけてくださった子どもクラス、学生・大人クラスの会員の皆さま、保護者の皆さまにも感謝いたします。皆さんの応援が、大きな力になったと思います。
咲柔館は、昇級・昇段を目指す方も、そうでない方も、一緒に「生涯柔道」を楽しめる道場です。これからも「安全で楽しい柔道」「みんなが笑顔になれる柔道」を大切に稽古をしてまいります。柔道にご興味がある方は、お気軽に見学や体験にお越しください。みんなで柔道を楽しみましょう。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n567355e6520d
※「体験・見学」から「入会」までの流れ
https://shojukan.com/free/nyujuku
2026-08-31 21:25:00
📝寝技で柔道は倍おもしろくなる
咲柔館コラム325
寝技で柔道は倍おもしろくなる
鈴虫の鳴き声を聞きながら、書斎(二畳)でこの文章を書いています。外から吹き込む風が気持ち良いです。もう、エアコンをつける必要がない夜も多くなってきましたね。明日から9月です。
8月は、①座礼、②寝技をテーマに稽古を行ってきました。
6月、7月も礼法がテーマでしたが、今月は寝技がテーマということもあり、特に「座礼」に重きをおいて稽古をしました。正しい座礼を学んでいるので、稽古中の全場面において、とても丁寧な礼が自然と行えるようになりました。やはり美しい礼をすると、お互いに気持ちが良いものです。見ていても清々しい気持ちになります。これからも、心を込めた礼を皆ですることで、自他共栄の精神を体現していきます。
私は寝技がすごく強い、上手いわけではありません。でも、寝技は好きです。
「立技3年、寝技3ヶ月」。この言葉をいつ、どこで、どなたから教わったのかは忘れましたが、立技を1つ覚えるにすごく時間がかってしまう、もしくは身につかないで終わる私にとって、大きな励みになってきたことは間違いありません。実際に、寝技は立技に比べ、身につくのが早く、私のように運動が苦手な人でも柔道に希望が持てると思います。
私は、中学校時代まで寝技をほとんど知りませんでした。でも、高校に入ってから、寝技が上手な先輩に憧れ、また、有名な先生に寝技を教わったりする中で、自然と寝技の面白さに気づき、主体的に研究をするようになりました。
その結果、高校2年次の全国大会県予選(団体戦)の決勝戦で、「三角絞→上四方固→腕挫十字固」という寝技の全要素(絞技→関節技→抑込技)を含んだオリジナル連絡技で、一本を取り、チームの全国大会出場に大きく貢献することができました。
また、30代中盤以降に出た試合では、最初から「寝技中心」で試合をすると決めて臨みました。当時、稽古不足だったため、立技で勝ちにいくと怪我をしたり、させたりする危険性を感じていたためです。それくらいの年齢になると、以前より立技で速い動きや反応ができにくくなるため、「寝技ができる」ということは、怪我の防止という観点でも重要になってくると思います。
咲柔館では、「世界一周」という色々な寝技に次々と移行する反復練習を行っています。この練習をすることで、寝技(抑え込み)の基本動作が身につき、色々な技術へと応用がきくようになります。実際に、お子様から大人の方まで、乱取りで自然と寝技の移行ができる方も増えており、寝技の稽古が途切れなくなってきました。
まだ、全員が「世界一周」はできておらず「世界半周」までの方もいらっしゃいますので、これからもこうした基本練習を続け、寝技の土台を築いていきたいと思います。
寝技は、地味で、きついように感じるかもしれません。でも、寝技の基本をしっかりと身につけ、色々な技や動きを覚えると、寝技がどんどん楽しくなります。これからも寝技の基本動作を中心に稽古をしていきますので、お子さんや初心者の学生さんや大人の方も安心して稽古にご参加ください。併せて、学生・大人クラスには、有段者の方も増えてきましたので、そういった方に向けては、少しずつ絞技、関節技の稽古も安全第一で行っていきたいとも考えております。
寝技を知ると、寝技ができると、柔道は倍おもしろくなります。みんなで寝技も楽しみましょう。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n6d434c661be3?app_launch=false
2026-08-25 23:15:00
🌾9月の稽古日🌾
いつも咲柔館のホームページをご覧になってくださり、誠にありがとうございます。
2026年9月の稽古日が決まりましたのでお知らせいたします。
※より鮮明なPDFファイル形式はこちらです。
↓
2026年9月稽古予定表.pdf (0.19MB)
【留意点】
・9月5日(土)は、宇都宮市の柔道教室「葵陽塾(きようじゅく)」への出稽古です。
・9月20日(日)は、昇級・昇段審査会です(2級・1級・初段・弐段・参段)。審査会の参加受付は完了しておりますが、応援・見学は後ほど募集のお知らせをいたします。
9月もよろしくお願いいたします。皆さまと道場でお会いするのを楽しみにしております。
2026-07-31 06:58:00
📝足技に挑戦~やればやった分、できるようになる~
咲柔館コラム324
足技に挑戦~やればやった分、できるようになる~
咲柔館では、月毎に稽古テーマを設定しています。7月の稽古テーマは、①礼法と②足技でした。
①礼法は、6月に引き続き、テーマに設定しました。6月に正しい礼法を再確認したことで、子どもクラス、学生・大人クラス共に、美しい礼を実践できるようになっています。これからも、心をこめた礼を行い、「自他共栄」の精神を体現していきます。
②足技は、「生涯柔道」を実践するために、とても大切な技術です。力ではなく「技」で投げる足技を身につけることで、大人になってからも長く柔道を楽しむことができます。
ただ、足技は「難しい」というイメージが先行し、「自分にはできない」と諦めてしまう方が多いかもしれません。私もその1人でした。
「できない」のではなく、「やっていない」だけだ。
この言葉は、私が大学4年生の時に、ある有名選手にかけていただいた言葉です。その選手は81㎏級で日本トップレベルの活躍をするだけでなく、体重無差別の「全日本選手権」にも出場し、自分より大きな相手に見事な足技で一本勝ちしていました。母校の大学によく出稽古に来てくださり、稽古後の反復練習の受け役として私を選んでくださっていました。
ある日、出足払の打ち込みを受けていた私に「綾川もやってみなよ。」と勧めてくださいました。しかし、私は「足技はできないので受けだけで大丈夫です。」とお断りしてしまったのです。その時かけていただいたのが、この言葉です。
その方は続けて「『できない』技なんてない。『やる』か『やらない』かの差だけだ。」とおっしゃりました。私は自分で勝手に「できる技」と「できない技」を分けていたことに、気づかされたのです。その日から一緒に足技を練習するようになりました。
私は決して足技が上手いわけではありませんが、あの経験があったからこそ、社会人になってから出場した大会で、何度か足技で勝つことができたのだと思っています。
足技の中でも、特に出足払や送足払といった技は、「できない」と思いがちかもしれません。しかし、少しずつ練習を重ねれば、どなたでも確実に上達します。実際に乱取りや試合で使えるようになるまでには、もちろん時間はかかりますが、そこに至るまでの過程も柔道の面白さの一つです。
7月の稽古では、鈴木桂治先生(全日本男子監督)の現役選手時代の足技を動画で研究したり、投の形の「支釣込足」「送足払」を稽古することで、足技の理合を頭だけではなく、身体でも理解してきました。そのかいもあり、皆さんの足技の技術は、徐々に向上してきたように感じています。これからも「やればやった分、できるようになる」の精神で、足技を楽しみながら探究していきます。
動画で足技を研究
8月の稽古テーマは、①座礼と②寝技です。美しい座礼を再確認し、色々な抑込技の基本を練習していきたいと思います。皆さんで一緒に寝技を楽しみましょう。
柔道にご興味がある方は、ぜひお気軽に見学や体験にお越しください。
道場で皆さんとお会いするのを楽しみにしております。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n90cccef6a046?app_launch=false
2026-07-28 23:07:00
🌞8月の稽古日🌞
いつも咲柔館のホームページをご覧になってくださり、誠にありがとうございます。
2026年8月の稽古日が決まりましたのでお知らせいたします。
※より鮮明なPDFファイル形式はこちらです。
↓
2026年8月稽古予定表.pdf (0.17MB)
【留意点】
8月11日(火・祝)、18日(火)の稽古は、子どもクラスと学生・大人クラスの合同稽古となります。両クラスで年代を越えた交流を楽しみましょう。
8月もよろしくお願いいたします。皆さまと道場でお会いするのを楽しみにしております。







