おしらせ

2022-01-06 18:48:00

コラム「咲柔館から冬休みの宿題」(子どもクラス)

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咲柔館コラム132
咲柔館から冬休みの宿題



 小学校が冬休みに入るのに合わせ、咲柔館からお子さんたちにある「宿題」を出しました。題して「お家で精力善用・自他共栄」。柔道精神をお家でも発揮し、毎日何らかのお手伝いをするのが宿題です。柔道で鍛えた心と体は、道場以外で使うことにも大きな意義があります。それに、お手伝いをすることで自分も気持ち良くなり、家族も喜んでくれるはずです。

 

 

 

 お手伝いの内容は、自分で考えます。毎日同じことをやっても良いし、その日ごとに家族がやってほしそうなことを想像して手伝うのも良し。指示された仕事をきちんとできるのも素晴らしいですが、自分で仕事を見つけて行うことも大切です。

 ノートに貼った記録表に、できた日は〇をつけ、やったお手伝い内容を書き込みす。「僕は料理を手伝う!」「私はトイレ掃除!」普段はお父さん、お母さんがやってくださっていることに挑戦するお子さんもいるようです。

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 お子さんたちの冬休みも残りわずかとなりました。咲柔館からの宿題を通し、少しでも「精力善用」「自他共栄」を体現することの難しさ、できた時の心地よさを心と体で感じてほしいと思います。今年もお子さんたちの成長が楽しみです。





※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ndd9077c0c88e




2022-01-05 12:44:00

1月カレンダー(稽古予定表)🎍

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新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

 

いつも咲柔館ホームページをご覧になって下さりありがとうございます。
1月カレンダーを掲載いたします。

 

 

より画像が鮮明な「PDFファイル」版はこちらです。

pdf カレンダー 2022 1月 .pdf (0.21MB)




2022年も柔道で心と体を整え、良き1年にしましょう。魂は歳をとらない!
皆さんと柔道場でお会いするのを楽しみにしております。




咲柔館は、未就学児・小学生、中学生、高校生、大人の方が柔道を楽しめる道場です。
柔道にご興味がある方は、お気軽にお越しください。


見学・体験のお申し込み
はこちらからお願いします。

https://shojukan.com/contact


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2021-12-31 18:00:00

柔道場で生まれたつながりに感謝

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咲柔館コラム131
柔道場で生まれたつながりに感謝



 2021年もあと残りわずかです。今年、咲柔館コラムは91本更新しました。その1本1本を読み返すと、今年あった色々な出来事や出会いを思い出します。

 

 

 

 今年、咲柔館には4歳から60代まで15名の塾生様が新たに入塾してくださいました(子ども5名・中学生3名・大人7名)。そのお一人おひとりとのご縁に心から感謝しています。塾生様同士の交流も少しずつ深まってきているようです。休みの日に一緒に遊んでいるお子さんたちもいます。先日、大人クラスに来られた方たちは「今度、一緒に美味しいお酒でも飲みましょうよ。」と楽しそうに話されていました。やはり、「柔道仲間」は良いですね。


 

 

 

 また、今年も沢山の方々が咲柔館に遊びに来てくださいました。教員時代にお世話になった先生方、懐かしい教え子たち、大学時代の先輩、柔道が大好きな元全日本強化選手、ネパールで柔道普及に尽力されている方、志道館(姉妹道場)の塾生様たち、ペルーの柔道キッズたち(オンライン交流)、この他にも数えきれないほど多くの出会い、再会がありました。わざわざ道場に足を運んでくださった皆さんに心より御礼申し上げます。


 

 

 

 柔道は「つながる力」を育むことができる素晴らしい武道です。礼をする、組み合う、投げる時も相手を守るなど、様々な形でつながりを感じることができます。現代は、コロナ禍の影響もあって、人と人とのつながりが希薄になりがちです。そんな時だからこそ、柔道の力が発揮されるのだと思います。来年も、人と人との温かいつながりを感じ、お互いが笑顔になれるような稽古を行っていきます。

 

 


 

 

 咲柔館に通ってくださっている皆様、咲柔館を応援してくださっている皆様、今年も本当にありがとうございました。2022年の稽古は1月5日(水)から始まります。来年も笑顔で楽しく柔道をしていきましょう。よいお年をお迎えください。





※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n13977da409c7




2021-12-27 18:53:00

はいボール【子どもクラス】

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咲柔館コラム130
はいボール




 名前を呼んだ時に「はいっ!」と大きな返事が返ってくると、とても気持ちが良いです。咲柔館では、大きな声ではっきりと返事することを大切にしています。ただ、名前を呼んでも無反応だったり、うなずくだけのことも時々もあります。う~ん…、これは少しさみしい…。

 

 

 

 そこで考えた遊びが「はいボール」です。

 

〈ルール〉

    相手の名前を大きな声で呼んでから、ボールを投げる(メンバー内の誰でもよい)

    呼ばれた人は、大きな声で「はい」と返事をしてボールを受け取る。

 

    ・②を繰り返し、タイマー(1分程度)が鳴った時にボールを持っていた人が負け。

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とてもシンプルな遊びですが、思いの外盛り上がります。「〇〇くん!」「はいっ!」「〇〇ちゃん!」「はいっ!」と元気な声が道場内に響きます。この遊びは「言葉のキャッチボール」を可視化したものです。投げたボールを受け取ってくれると同時に、呼んだ声にも反応してくれる。何気ないことですが、小さな喜びを感じます。勝った子も、負けた子も、みんなが笑顔になれるコミュニケーションゲームです。

 

 

 

 ただ、返事について、お子さんたちには2つの留意点を伝えてあります。1つ目は、「場所によって音量を調整すること」。大きな声を出せるのは良いことですが、TPOに応じた音量で返事をすることも大切です。「図書館で名前を呼ばれた時は、どれくらいの音量かな?」「外で遊んでいる時はどれくらい?」と色々な場面を想定した練習も行っています。2つ目は、「自分の意志を大切にすること」。今練習している「はい」は、「聞こえました」や「言っている内容を理解しました」という意味の「はい」です。当然のことですが、自分の意志を「はい」以外の言葉で伝える力も養わなくてはいけません。反射的に「はい」と言うだけの習慣を身に着けないように気をつけています。そのために「今日はどの技を練習したい?」「学習時間は何をやる?」といった、「はい」「いいえ」だけでは答えられない質問もするように心がけています。

 さわやかな返事ができ、自分の考えをはっきりと伝えられる。お子さんたちには、そんな人物に成長してほしいと思います。

 

 

 

 

 「はいボール」を始めてから、返事の声が大きくなっただけでなく、明らかに稽古の熱量が上がりました。整列や体操の号令が大きくなり、古典の素読も以前より声が出ています。やはり、自分から元気を出すことは大切ですね。これからも、心の準備体操としてこの遊びを続けていきたいと思います。大きな声ではっきりと返事する習慣が、お子さんたちの10年後、20年後にも生きてくれたら嬉しいです。




※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n7e1194caf722



2021-12-25 21:35:00

1回の稽古の大切さ【子どもクラス】

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咲柔館コラム129
1回の稽古の大切さ


 「う~ん…、きょうは…、ぜんぶやる。やってみる!」最近5歳になったばかりのお子さんは、あるチャレンジをしました。今までは、古典の素読を小学生の半分位の量にしていたのですが、この日は自ら「全部やってみたい」と言ったのです。

 素読に慣れた小学生であれば、スラスラと5分位で終えられますが、幼児にとっては、その倍以上の時間がかかります。素読は正座で行うので、最後まで姿勢を保てるかも不安でした。しかし、本人の意志を尊重し、とにかくやってみることにしました。

 

 

 

 素読の教材『実語教』は全部で29ページ。今まで14ページまでしかやったことがありません。半分を越えたあたりから、足がもじもじ、手もそわそわ。しかし、一緒に読んでいる小学生と目が合うと、背筋をぴんと伸ばします。えらい!

 正直、最後までやり切れるか、はらはらしていました。「あと10ページ。あくびが出てきたから集中力が切れかけているなあ。」「あと5ページ。足がしびれてきたかな。」「あと3ページ。ここまできたら行くしかない。」10分以上かけ、なんとか全29ページをやりきりました。

 私が「おしまい!」と言って本を閉じた時、嬉しそうに、にこ~っと笑っていました。今までの倍の量を素読するのは、本当に大変だったと思います。この経験は、小さな自信になることでしょう。そして、幼児のペースにがまん強く合わせてくれた小学生も立派でした。2人の絆がより深くなったように感じます。


 

 

 

 今までできなかった動きができるようになった。挨拶の声が大きくなった。柔道衣を丁寧にたためるようになった。お子さんたちの小さな成長を見られるのは、本当に幸せなことです。ただ、その瞬間はいつ来るかわかりません。だからこそ、1回1回の稽古が本当に大切です。お子さんたちの伸びる力を信じ、10年後、20年後に生きる稽古を日々行っていきます。

 

 


※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ne27c45773bc5






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