おしらせ
2024-01-21 07:04:00
Jキッズフェスタ 協賛金のお願い🙇
咲柔館と葵陽塾が初めて共催する柔道イベント「Jキッズフェスタ」は、当初「大きな志の小さなイベント(大会)」という趣旨で開催する予定でした。だから、会場は試合場を1面とれる近くの道場をお借りする予定だったんです。
協賛金の詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。協賛金は3,000円からご協力いただけます。
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協賛のお願い.pdf (0.69MB)
【協賛団体一覧】(受付順)
・株式会社JUDOGI 様
・大黒屋ドライブイン 様
・接骨院やわら 様
・山泉楼 駅東店 様
・株式会社A&C Support~最初の一歩(はじめのいっぽ)~ 様
・ふわこっぺ 宇都宮小幡店 様
・arancio Leather 様
・空禅~KUーZEN~ 様
・つかはら介護タクシー 様
2024-01-19 16:43:00
📝「Jキッズフェスタ」に向けてじっくり稽古しています(子どもクラス)
咲柔館コラム264
「Jキッズフェスタ」に向けてじっくり稽古しています
「久しぶりの学校は疲れた~」と年頭に言っていたお子さん達も、少しずつ通常の生活リズムを取り戻しつつあるようです。今年も元気に柔道・学習を頑張っています。とはいうものの、咲柔館はのんびり、じっくり稽古をする道場。稽古前はみんなでゆっくりとした時間を過ごしています。オセロをする子、それを見る子、帯を締めなおす子、帯を締めてもらう子、帯を締めてあげる子。私はこうした穏やかで温かい空気が大好きです。
2月24日(土)は、咲柔館初の子ども柔道イベント「Jキッズフェスタ」を開催します(葵陽塾様と共催)。いつもの何十倍の大きさ道場で、初対面の子どもたちと、今までやったことがないことをする、という「良い刺激」がお子さんたちの成長に繋がってくれることを期待しています。
また、いつもと違う環境でいつも通りのことができるか、というのも今回注目したい点です。技や受身はもちろん、大きな声で挨拶をする、心を込めて礼をする、といった柔道家としてのふるまいが習慣化されているかを試す良い機会だと思います。ただ、いつも通りできなくても大丈夫。うまくいかなかったことも成長の糧です。どんな形であれ、Jキッズフェスタがお子さんたちの成長や自信につながり、何より良き思い出になるように、当日までみんなでじっくり準備(稽古)していきます。
「Jキッズフェスタ」の詳細はこちらです。
(要項・申し込み)
⇩
https://shojukan.com/free/jkidsfesta
Jキッズフェスタは、運動や柔道が少し苦手だったり、試合に出たことがない(経験が少ない)お子さんでも楽しめる柔道イベントです。「親善試合」「柔道遊び」「柔道クイズ」「みんなで乱取り」そして、石川裕紀先生(元全日本強化選手)による「初心者向け背負投講習」といった面白いメニューが盛りだくさん。運動会や発表会に来るような気持ちで気軽にご参加いただければと思います。ぜひ、一緒に柔道を楽しみましょう!学びましょう!
中学生・高校生の皆さんのご参加も大歓迎です。年代を越えた交流を楽しみましょう。きっと新しい柔道の世界が見えてくると思います。
2月24日(土)、ユウケイ武道館(宇都宮市)でお待ちしております。
会場のユウケイ武道館
第一道場(試合場6面・観客席約1500人)
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
2024-01-16 12:49:00
Jキッズフェスタ「要項・申し込み方法」をホームページメニューに追加
2月24日(土)に開催します子ども柔道イベント「Jキッズフェスタ」の要項・申し込み方法をホームページ内のメニューに追加いたしました。ご参加を希望される方はこちらをご覧ください。
⇩
https://shojukan.com/free/jkidsfesta
皆さまと当日お会いするのを楽しみにしております。
2024-01-15 15:48:00
📝相撲に学ぶ「基本」の大切さ
咲柔館コラム263
相撲に学ぶ「基本」の大切さ
大相撲の初場所が始まりました。私は相撲が大好きなので、本場所中の15日間は毎日ワクワクしています。今場所は、約半年ぶりに復帰した照ノ富士関、そして1番好きな宇良関の活躍に期待しています。(なんと初日で2人が対戦するとは!)
昨年末、初めて巡業(とちぎ場所)に行きました。間近で見る力士の皆さんは、テレビで観て想像していたよりもずっと大きかったです。息子(1歳7ヶ月)をだっこしてもらったり、サインをいただいたりと、沢山の力士とふれ合ったことで、前にも増して相撲が好きになりました。
この巡業で1番私の心に残っているのは、「稽古」です。土俵上でのぶつかり稽古や申し合いは大迫力で、じっと見入ってしまいました。ただ、私が1番興味を引かれたのは、四股などの「基本の稽古」です。
会場内には、土俵上で稽古をしていない力士も何人かいました。それでは、会場の隅で何をしているのかというと、四股やすり足といった相撲の基本動作をひたすら繰り返していました。腕立て伏せやスクワットといった筋トレを含め、黙々と体を動かし続ける力士たち。全身に汗をかきながら1時間以上も基本動作を繰り返す姿を見て、「これこそがプロなんだ」と実感しました。こういった地道な稽古の積み重ねの上に、本場所での一瞬の輝きがあるのですね。
力士と直接ふれ合えるのが巡業の魅力ですが、稽古中にサインや握手を求めるのはNGです。ただ、中にはそのようなことを知らずに力士に声をかけようとし、付け人に「今は稽古中なんで…(やめてください)。」と制止されている方もいらっしゃいました。四股を繰り返していたある2人の力士は、休憩中にこうおっしゃっていました。
〇〇関
「さっき、サインをもらいに来た人は、〇〇(付け人)が『稽古中』と言ったらきょとんとしていたね。きっと四股やすり足は稽古だと思われていないんだろうな。」
□□関
「土俵の上だけが稽古じゃないんだよね。」
この会話を聞けただけでも巡業に行ったかいがあったと思いました。宮城野親方(元横綱 白鵬)は、現役中から「相撲は基本が大切」とおっしゃっています。今回巡業に行ったことで、その意味が前よりもっと実感できました。何千回、何万回と繰り返す動作の反復の中にも新しい発見は常にあり、きっと素人には分からない変化や進化もあるのだと思います。基本稽古で体や技だけでなく、心も作っている。そんなふうにも見えました。
文武一道塾 咲柔館は今年も「基本の稽古」を大切にしていきます。受身・打ち込みといった基本の動作の反復を日々の稽古で繰り返し、柔道の土台をしっかりと作るからこそ、安全で理にかなった良い技をかけられるようになります。
また、長く柔道を続けるためにも基本の稽古は大切です。剣道の最高段位である八段取得を目指し、「生涯現役」で稽古に励んでおられる弘中聖規(きよみ)先生が、以前NHKの番組内でこうおっしゃっていました。
(剣道を長く続ける秘訣は何ですか?という質問に対して)
「好きになることです。好きになるためには基本を正しくやらなければならない。基本を正しくやるからこそ好きになる。すると無駄がなくなる。力の省略ができます。」
弘中先生はあと数年で百歳になります。長年剣道を続けられ、今も現役の弘中先生の言葉には、柔道にも通じる大切な教えがあります。
子どもクラス、中高生・大人クラス共に「当たり前(基本)のレベルアップ」を目指し、今年も稽古に励みましょう。きっと基本稽古を繰り返した先にしか見えない景色がありますよ。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n49f80e395bfd
2024-01-07 22:58:00
「Jキッズフェスタ」(子ども柔道イベント) 背負投の講習会 講師発表!
Jキッズフェスタ要項
Jキッズフェスタ 要項.pdf (1.05MB)
文武一道塾 咲柔館 電話番号:070-4330-5718
文武一道塾 咲柔館 メールアドレス:shojukan_judo_tochigi@yahoo.co.jp