おしらせ

2023-10-06 11:56:00

「アウトドア初心者向けイベント」のご案内 11/5(日)開催

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栃木の山で紅葉とネパールを味わう!?太平山・あじさい坂トレリート
11月5日(日)開催

 

「アウトドア初心者向けイベント」のご案内です。

中高生・大人クラスの体操・補強トレーニングを監修してくださったスポーツトレーナーの山口敬志さんが、栃木市でアウトドアイベントを開催します。太平山をゆっくりと歩きながら五感で自然を感じ、最後は咲柔館で健康(身体)に関するレクチャーを受けます。

自然の中でリフレッシュしたい方、ご自身の健康(身体)に興味がある方におすすめのイベントです。ぜひお気軽にご参加ください。

 

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〈トレッキングサポート〉

山口敬志(健康革命家)

パーソナルトレーナーとして、都内近郊で活動中。その他、トレッキングやリトリート等様々なアウトドア企画で「体験も貴重な財産になる」と実施。世界を旅して多数のユニークな経験を持つ。青春時代は、太平山の麓にある国学院栃木高校に通い、毎朝自主練として太平山神社の約1000段の階段を往復し続ける。

※公式ホームページ

https://www.k-kakumei.com/



 

以下、山口さんからのイベント紹介文です

(Facebookイベントページより)

https://www.facebook.com/events/841228527398874/?acontext=%7B%22event_action_history%22%3A[%7B%22mechanism%22%3A%22your_upcoming_events_unit%22%2C%22surface%22%3A%22bookmark%22%7D]%2C%22ref_notif_type%22%3Anull%7D

 

 

栃木でアウトドア初心者向けの日帰り企画を実施します。トレリートとは、トレッキングとリトリート(非日常体験でのリフレッシュ)を合わせたものです。トレッキング等にちょっと一歩踏み出してみたいけれど、ハードなことは無理と思っている方に最適な行程をご用意しました。

 

まずは、約20年山を歩き続けて身につけた自然の力を身体に取り込む秘訣と、約15年トレーナーとして学んだ身体の使い方を分かりやすく案内しながら身体に負担の少ない歩き方や上り方をご案内します。できる限り自分の足で立って、動き続けて生きていきたい方にはおススメの内容です。

 

そして平地を含め歩いて約5時間の太平山神社周辺をトレッキング。(コースタイムは休憩除き3時間なので、のんびり歩きます)また、おかげ様の心を持ち日本で活躍する2名のネパール人をスペシャルゲストとして招いています。文化や宗教、考え方や価値観が違う異国の地で、御縁や繋がりを大切にして笑顔でたくましく生活している秘訣を、交流を通して肌で感じていただけたら幸いです^ ^

 

約1000段あるといわれるあじさい坂の階段をおりたら栃木市内にある柔道場「咲柔館」にて、公開パーソナルトレーニングを館長の綾川先生に対して実施します。

 

その後は、近くには江戸時代から交易の発展を支えた巴波川(うずまがわ)もあり、歴史を感じるこの土地で、流れに身を任せて交流やリラックスしてください。

 

初参加や一人参加の方でも、楽しくマイペースに過ごせるような工夫をしていますのでどうぞご安心ください!

 

 

「栃木の山で紅葉とネパールを味わう!?太平山・あじさい坂トレリート」

 

〈日時〉

2023年11月5日(日) 
9時~17時

東武 新大平下駅 8時45分 または JR大平下駅 9時15分集合、

17時頃 咲柔館にて解散予定

*太平山・あじさい坂トレッキングだけ参加希望の方は15時30分頃解散予定)

 

〈料金〉

8,000円(税込)

*過去に過去に山口の運動指導、イベント等ご参加の方、ご紹介の方、初参加の方は2,000円引き。

*料金に含まれるもの(保険、緩む身体の指導、動き方の指導、トレッキングサポート、交流会のちょっとしたお茶菓子等)


*特別学生応援料金 3,000円(税込)

小学生、中学生、高校生対象。小学生は基本的に保護者も参加でお願いします。諸事情で難しい場合は、DM等でご相談ください。

 

〈定員〉

10名程度

 

〈お申込み〉
https://ssl.form-mailer.jp/fms/031318ba799693

 

*申込者にはLINE等でグループを作成して詳細等を随時連絡致します。ご了承ください。

(LINEを使用してない方は個別に何らかの形でご案内いたします)

 

〈対象者〉

平地で約10㎞程度歩くことのできる方(高尾山往復できる方なら大丈夫です)

臨機応変に柔軟に対応できる方

自然や人に対して温かい心を持てる方

他者の様々な考え方や生き方を尊重や受容できる方

*既往歴や疾患のある方は状況をお伺いして対応させていただきます。

*基本的に小学生は、「保護者様同伴」のご参加をお願いいたします。

 

〈持物〉

トレッキングできる格好、水分、タオル、汗をかいた後の着替え、雨具、お賽銭、昼食

 

〈おおまかな流れ〉

(雨天決行ですが、コース等は臨機応変に安全なコースに変更の可能性あり)

 

11月5日(日)

8時45分 

東武 新大平下駅 集合

 

9時15分 

JR 大平下駅 集合 オリエンテーション、講義(実技含む)

〇股関節を上手に使う技術

〇身体を緩めるウォーミングアップ

 

10時30分 

大中寺 散策

 

11時30分 

清水寺 散策

 

12時30分

晃石山山頂(標高419m) 昼食休憩 

 

14時   

太平山神社

 

14時30分 

あじさい坂

 

15時 

国学院栃木高校前バス停(トレッキングのみで帰られる方はタイミングが合えばこちらでバスに乗車も可能です)

 

15時30分 

文武一道塾 咲柔館にて、綾川館長への公開パーソナルトレーニング

 

16時 

お茶菓子等を頂きながら交流・リラックス等流れに身を任せてお過ごしください。

 

17時 順次解散(栃木駅まで約600m)

*その他、詳細や案内等は参加者にまたお伝えします。

 

〈お願い〉

〇貴重品は各自で管理をお願いします。

〇体調不良の際は無理をせずにお休みください。

 

 

〈スペシャルゲスト〉

マハルジャン シャム

ネパールカトマンズ出身。柔道参段。誰からも好かれる性格と頼まれた物事を真摯に行う姿勢から日本・ネパール問わず信頼を得ている。ネパールへの畳送付や柔道着送付では、裏で絶大なサポートを行っている。3度の飯より筋トレが好きで、初めてのバンジージャンプで、新品の靴を谷底に落としてしまう経験を持つ。

 

ペンパ シェルパ

エベレストの麓にあるモンジョ村(2850m)出身。現在は栃木県で歯科衛生士の専門学校に通う20代女性。村の小学校を建ててくれた日本人に会いたいと数十年の時を越えて、会いに行かれ御礼を伝える。

 

ご不明な点などお問合せはお気軽にお問い合わせください。

主催 一般社団法人健康革命家 担当 山口 

メール weed_soul5669@yahoo.co.jp





☆咲柔館の塾生様、保護者様でこのイベントにご参加される場合は、電話やメールなどで綾川にもご連絡ください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

2023-10-04 11:58:00

📝黒帯への道~咲柔館初の昇級・昇段審査会~(中高生・大人クラス)

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咲柔館コラム248
黒帯への道~咲柔館初の昇級・昇段審査会~

 

 

 

 

 10月1日(日)、栃木県立県南体育館(小山市)で昇級・昇段審査会が行われ、2名の高校生が「2級」に挑戦しました。今回の審査会には、県内の様々な地域から、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人と幅広い年齢層の方たち約20名が参加され、日頃の稽古の成果を存分に発揮されていました。

 咲柔館として初めての審査会への参加であり、お二人とも少しだけ緊張されていたようです。ただ、審査会が始まると、「丁寧な礼法」と「安全な受身」を堂々と行うことができ、見事合格。晴れて2級に昇級しました。


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礼法の審査


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受身の審査

 

 

 

 

 お二人とも「柔道をやりたいけれど、学校に柔道部がない」ということでご入塾されてから、早いもので1年以上が経ちました。学習や部活動などとのバランスを見ながら、週に1、2回程度、熱心に稽古を続けられています。

 今回の審査会は、試合審査を含む「1級」に挑戦することも検討していました。ただ、2級のみにした理由は、「安全面の配慮」と「更なる技術・体力の向上への期待」です。お二人とも受身や技が上手くなり、体力もついてきているので、1級の受験も可能だったかもしれません。ただ、試合形式の稽古に関しては、まだ経験が不足しています。

 試合は、乱取り以上に「何が起こるか分からない」、そして、「どんな相手かも分からない」。だからこそ、臨機応変に対応する力をつける必要があります。加えて、試合では力んでしまう事も多く、普段の稽古以上に体力を消耗します。筋力・心肺機能をより向上させると共に、余計な力を使わない柔道を心がけることも大切です。「力をつけて、力まない」。こうした理想の柔道を体現できるようになるまでには、かなりの時間を要します。

 

 

 

 

 お二人ともかかる技ができてきただけに、試合で試してみたいお気持ちもあったでしょう。ただ、「怪我の防止」と「より良い柔道の追究」をいう観点で事前にお話をし、今回は2級のみと決めました。

 柔道の試合を初めてご覧になり、色々な気づきもあったようです。審査会後に「もっと稽古を積む必要性を感じました。」「自分があの場に立って、どこまで挑戦できるか楽しみになってきました。」とおっしゃっていました。

 これから少しずつ試合稽古を重ね、「試合勘」や「数試合できる体力」を養い、自信を持って1級、そして初段に挑戦していただきたいと思います。真面目に、ひた向きに、稽古に励まれる方たちなので、きっと今回の経験を活かし、更に心技体を磨かれることでしょう。次の審査会で「良い柔道」を体現してくれることを楽しみにしています。


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2級に合格し、柔道手帳(昇級・昇段審査会の記録用)をいただきました

 

 

 

 

 昇級・昇段は、すぐにできるものではありません。だからこそ価値があるのだと思います。昇級・昇段の目的は、「審査会に向けた準備」や「当日の審査」を通した「心技体の成長」です。昇級・昇段をすると帯の色が変わります。ただ、最も大切なのは目に見えにくい部分の変化です。地道に稽古を重ね、己を一歩ずつ成長させ、各級・段にふさわしい実力を身につけましょう。

 皆さんも「黒帯を取る」という夢の一歩を踏み出しみませんか。目標を立て、少しずつその実現に向かう日々は、充実して楽しいものですよ。咲柔館は、夢への道を伴走してまいります。

 

 

 

 

【追記】

昇級・昇段を目指さなくても(白帯のままでも)稽古をすることの価値は変わりません。審査会への参加に関しましては、ご自身のお気持ち・体力やご家庭や学業・お仕事のご都合等を考慮してお決めください。もし、審査会への参加を迷っているなど、ご相談がございましたらお気軽にお声かけください。

 

 

 

 

この度、「黒帯への道」と題しまして、昇級・昇段に関する説明をホームページに追加いたしました。ご興味がある方はご覧になってください。

https://shojukan.com/free/syokyusyodan

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

文武一道塾 咲柔館




※noteより転載

https://note.com/shojukan/n/n612d7ae760f4


 

2023-10-03 15:55:00

ホームページのメニュー追加「黒帯への道」(中高生・大人クラス) 

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「黒帯になりたい!」という方に向けて、ホームページのメニューを新たに追加いたしました。

昇級・昇段にご興味がある方は、ご覧ください。

https://shojukan.com/free/syokyusyodan


2023-10-03 12:13:00

指導サポートスタッフのご紹介(子どもクラス)

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10月より子どもクラスの「指導サポートスタッフ」として、猪瀬 奈保子 先生が加わります。

猪瀬先生は、中学・高校・大学と強豪校で柔道をされてきた実力者で、高校時代には関東大会で優勝されています。
現在、栃木市のファミリーサポートセンターの提供会員としてもご活躍されており、お子さんたちのお世話や一緒に遊ぶことが大得意です。

※栃木市ファミリーサポートセンター

https://www.city.tochigi.lg.jp/site/kosodatekyouiku/1553.html


主に「水曜日」の稽古に参加しますが、その他の曜日のお子さんたちともタイミングが合えば稽古をする機会があると思います。
猪瀬先生の加入により、さらに安全で楽しい稽古を行ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

猪瀬先生の詳しいプロフィール等はこちらの「スタッフ紹介」にも掲載しております。

https://shojukan.com/staff


2023-09-26 11:56:00

📝柔道で思いやりの心を育む(子どもクラス)

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咲柔館コラム247
柔道で思いやりの心を育む

 

 

 

 

 子どもクラスの昇級は、級毎に設定した約20項目の小試験全てに合格することが条件です。小試験は、①柔道精神(筆記試験・口頭試験・道場内の行動)・②礼法・③技(受身・立技・寝技)に分類されており、すんなり合格できるものもあれば、なかなか合格できないものもあります。中には、最後の1項目がなかなかうまくできず、数ヶ月にわたって挑戦し続けるお子さんもいらっしゃいます。

 

 

                                                           

 

 約1年半前、「移動しながらの横受身」がなかなかできず、昇級が延びたお子さんがいらっしゃいました。ただ、彼はとても根気強く3ヶ月間の練習を重ね、見事小試験に合格。横受身が上手にできた瞬間、そして水色帯を締めた時の嬉しそうな顔を今でも覚えています。

 その彼が、先日の稽古で、横受身の合格に向けて練習中のお子さんに、そっと寄り添ってくれていました。「見ててね。こうやるんだよ。」と見本を見せたり、「そうそう、うまくなってきた。もう少しで合格できるんじゃない。」と優しい言葉をかけていました。きっと、自分がうまくできなかった頃の悔しさや、合格できた時の嬉しさを思い出しながら、教えてくれていたのだと思います。教わっているお子さんも、彼の温かい行動に触れ、一所懸命に受身の練習を頑張っていました。


※彼の当時の様子です

コラム「色帯の責任」
https://note.com/shojukan/n/naa27846e1729



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横受身の見本を見せてくれました

 

 



 彼のように、相手のことを想像しながら行動する、発言するお子さんは多くいらっしゃいます。道場では、「常に相手を敬うこと」を大切にしています。組む前には、必ず丁寧に礼をする。投げる時は相手を守りながら投げる。こうした柔道の稽古を通し、思いやりの心が自然と育まれていくのかもしれません。これからも、こうした柔道の稽古を通し、「相手の心を想像できる優しい子」「相手のために動ける強い子」を育てていきたいと思います。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

文武一道塾 咲柔館




※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n910bf836cb1d


 

 

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