おしらせ
2023-01-30 21:14:00
【結果速報】「蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト2022」
※蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト(栃木市ホームページ)
https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/32/34104.html
2023-01-25 13:03:00
コラム「子どもだけで話してみよう、やってみよう」(子どもクラス)
咲柔館コラム207
子どもだけで話してみよう、やってみよう
「将来、会社に入るためにしっかり勉強しなさい!」子どもの頃に先生や親から言われた方も多いのではないでしょうか。将来のためにしっかりと勉強をすることはもちろん大切です。ただ、ここ数年の企業の採用選考基準を見てみると、机に向かって勉強だけしていれば良いというわけではなさそうです。
経団連が毎年発表している統計によると、新卒者の採用選考時に重視する要素の第1位は「コミュニケーション能力」。なんと、2004年から2019年まで16年連続で第1位です。IT技術がいくら進んでも、「人と直接的につながる力」が企業で働く上で必要とされています。これは、会社勤めに限らず、ほとんどの職種においても当てはまるのではないでしょうか。
【選考にあたって特に重視した点(5つ選択)】
1位 コミュニケーション能力(82.4%)
2位 主体性(64.3%)
3位 チャレンジ精神(48.9%)
4位 協調性(47.0%)
5位 誠実性(43.4%)
6位 ストレス耐性(35.2%)
7位 論理性(23.6%)
8位 責任感(22.1%)
9位 課題解決能力(19.8%)
10位 リーダーシップ(17.1%)
(出典:2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果)
ただ、残念なことにこの3年間のコロナ禍の影響も含め、子どものコミュニケーション力を伸ばす機会は減っています。もちろん、感染拡大に気をつけなくてはいけませんが、コミュニーション不足という問題にも同時に向き合う必要があると思います。この問題が日本の将来に大きな影響を及ぼすような気がしてなりません。
このような現状を踏まえ、咲柔館では子どもだけで話す機会、子どもだけでやってみる機会を作るように心がけています。例えば、ある日の稽古ではオニごっこのルール決めから実際に遊ぶまでを子ども達だけやらせてみました。もちろん大人が説明して、仕切ってやった方が早いに決まっています。ただ、それでは子どものコミュニケーション力は育ちません。子ども達にやらせてみると決めたからには、いくら時間がかかっても、うまくいかなくても、よほどの問題が起きない限りは遠くからじっと見守ります。
実際にやってみるとルールが分からないお子さんがいたりと、スムーズにいかないこともありました。しかし、こうした経験を積み重ねることで、子どものコミュニケーション力は少しずつ向上していくのだと思います。
ゆくゆくは、高学年のお子さんたちが稽古を進行したり、みんなの意見を取り入れながらメニューの一部を考えることにも挑戦させたいと考えています。これからも、お子さんたちの伸びる力を信じ、安全面に配慮した上で、子どもだけで話す、やってみる時間を作っていきます。そして、道場の外でも色々な人と話せる、仲良くなれる力を養っていきたいです。
オンラインでのコミュニケーションもすごく便利でとても楽しい。でも、私はやっぱり人と直接会って話す方が「つながっている」という感じがして好きです。
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n8b6a2403d021
2023-01-24 17:39:00
咲柔館の「インスタ」を始めました!
咲柔館のInstagramを始めました。日々の稽古の投稿を通じ、少しでも柔道、道場の魅力をお伝えできれば嬉しいです。
Instagram白帯ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〈文武一道塾 咲柔館 Instagram〉
https://www.instagram.com/shojukan.judo/
今までのFacebookとTwitterとnoteも含めまして、ぜひご覧ください。
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コツコツ投稿していきますね!
2023-01-21 20:59:00
「蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト2022」に出場します!
ビジネスプラン名は「子どもの生きる力を育む『文武一道型』柔道教室~子どもに自信を、ママ・パパにゆとりを~」。当日の観覧も受け付けていますので、起業、ビジネス、柔道場経営などにご興味がある方は、下記よりお申し込みください。
〈栃木市ホームページ〉
https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/32/34104.html
2023-01-17 23:28:00
コラム「親の背を見て子は育つ」(中高生・大人クラス)
咲柔館コラム206
親の背を見て子は育つ
「お父さんの柔道を見たい!」ということで、お子さんたちが見学に来てくださいました。お子さんたちはお父さんが大好き。お父さんを見ながら、柔道の動きを一所懸命真似する姿がとても微笑ましかったです。
寝技の稽古は、特別にお子さんたちも参加。2人がかりでお父さんを抑え込みます。抑えているお子さんたち、抑えられているお父さん共にすごく楽しそうでした。親子で柔道をやるってすごく良いですね。幸せそうな親子の姿を拝見し、心が温かくなりました。
稽古後の整列の時には、お父さんの後方にきちんと正座をしていました。柔道をやったことがないお子さんたちですが、お父さんの後ろ姿から「ここはきちんとすべきだ」と感じ取ったのでしょう。「親の背を見て子は育つ」とよく言います。お父さんがひた向きに柔道をする姿を間近で見た経験は、きっとお子さん達の大きな成長につながることでしょう。
親子で柔道をすることは、双方にとってすごく良いことだと再実感しました。昨年の11月は、子どもクラスと中高生・大人クラス合同で稽古をしましたが、また子どもと大人が一緒に稽古をする機会を作りたいと強く思っています。大人が美しい礼やかっこ良い受身を見せること、技を受けてあげることは、子どもにとって最高の学びです。今年もそのようなイベントを実施する時は、皆さんにお知らせいたしますね。
お子さんたち、道場に来てくれてどうもありがとう。強くて優しいお父さんを今まで以上に好きになったんじゃないかな。ぜひ今度は柔道衣を着てみてください。また遊びに来てね。
※コラム「子どもと大人が一緒に稽古をする素晴らしさ~柔道に真剣に取り組む同志~
https://note.com/shojukan/n/n52ee79d89d91
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ne349c10ab421