おしらせ

2020-09-05 20:57:00

咲柔館コラム8 「大人になってから柔道を始めてみた感想」

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意外なことかもしれませんが、「柔道を始めたい」「柔道を再開したい」という大人の方は沢山いらっしゃいます。私が初めて文武一道塾 志道館(今年3月まで勤務)で成年部の稽古を見た時は、人数が多くて驚きました。日曜日にも関わらず、男性、女性、外国人、20代から50代まで様々な年代の方が柔道をされており、合計で20名は超えていたと思います。

これは東京だけに限ったことではないようです。栃木県、近隣の県にも、柔道への情熱を秘めた方はいらっしゃいます。咲柔館の中高・一般部へのお問い合わせも徐々に増えてきました。

今回は、実際に入塾してくださった方(30代男性・柔道未経験)へのインタビューをお届けします。

 

 

Q(綾川):柔道をやりたいと思ったきっかけは何ですか。

 

A(塾生様)

元々は総合格闘技で活躍する柔道出身の方達の「強さ」に憧れました。「柔道って強いんだな」という所が入口です。ただ、咲柔館に来てからは、柔道の技だけでなく、柔道精神や柔道の歴史も学びたいと思うようになりました。

 

 

Q:咲柔館をどうやって見つけたのですか。

 

A

柔道をやれる場所がなかなか見つからず、他の格闘技をやることも考えたんです。せっかく買った柔道衣も処分してしまいました…。ところが、先日「どうせないだろうな」と思いつつ「柔道 栃木 大人」で検索した所、咲柔館が出てきたんです。調べ尽くしたと思っていたので驚きました。その日のうちに体験を申し込み、現在の入塾に至っています。

 

 

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Q:実際に柔道を始めたご感想をお聞かせください。

 

A

やったことがない動きばかりなので新鮮です。稽古の翌日は、全身が筋肉痛になりました。ただ、稽古後の夕飯が本当に美味しかったです。その日はぐっすりと眠れました。

 

 

Q:柔道をやる上での目標は何ですか。

 

A

やはり憧れの「黒帯」をとりたいです。ただ、せっかくやるからには「弐段」を目指したいです。目標が高い方が成長できると思いますからね。

 

 

今回入塾してくださった方は、3年間も柔道への想いを持ち続けられたそうです。その熱意には頭が下がります。また、先日見学に来られた方は、「何年間も柔道をしていませんが、柔道サイトejudoを見続けています。」とおっしゃっていました。やはり、柔道には人を引きつける魅力があります。

人間は何歳になっても成長できます。「生涯柔道」として柔道を楽しむという選択肢を皆さんも選んでみませんか。心も体も健康になり、新しい仲間も増えますよ。

 

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ncb7cbf45895a

2020-09-02 12:40:00

咲柔館コラム7 「道場という『場』の力」

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柔道場という「場」には、不思議な力があります。小さなお子さんも「ここではきちんとしなくてはいけない」と感じるようです。初めて道場に来たお子さんでも、帰る時にはきちんと礼をするようになります。柔道場は「礼儀作法」を学ぶのに最適の場です。稽古中は礼をする場面が沢山ありますので、自然と「お辞儀の練習」ができます。

 

礼や挨拶は、人間関係の潤滑油です。たった1回の礼や挨拶がその人の印象を決めかねません。これらの習慣は、ぜひ子どものうちに身につけてほしいと思います。「躾」とは字の通り、美しい身のこなしを覚えさせることです。美しい礼や明るい挨拶を身につけられるという点だけでも、柔道をやる価値は十分にあります。

もちろん、道場の中だけできちんとしていても意味はありません。道場で学んだこと、身につけたことを道場外で生かすことにこそ、柔道をやる意味があります。「道場と社会はつながっている」ということをしっかりと伝えていきたいです。

 

地域の町道場、学校の道場、講道館、日本武道館、どの道場にも独特の空気があります。剣道、空手、弓道といった他の武道場も同様です。その空間に入るだけで自然と気持ちが引き締まります。武道をあまり経験したことがないお子さんも、ぜひ一度お近くの道場に行ってみてください。道場という「場」が、きっとお子さんを成長させてくれるはずです。

文武一道塾 咲柔館は、子ども達の背筋が自然と伸びる凜とした緊張感と、子ども達を包み込むような温かさを醸し出せる道場を目指していきます。

 

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n6507b015b85e
 

2020-09-01 12:05:00

9月6日(日)柔道体験会

【柔道体験会】

 

子ども(未就学児・小学生)対象

 

10:00~11:00

柔道遊び、古典の素読 等

 

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中高・一般(中学生・高校生・社会人)対象

 

13:00~14:00

柔道の基本動作、柔道精神を学ぶ 等

 

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入塾を検討されている方対象の体験会です。

お申し込みは、HP内「体験・見学予約」もしくは、電話(070-4330-5718)までご連絡ください。

締め切りは、95日(土)15時まで です。

体験料は無料。新型コロナウイルス感染拡大防止策、熱中症対策を徹底した上で実施いたします。

(お申し込みをいただいた方に、詳細をお伝えいたします。)

 

どうぞ、お気軽にお申し込みください😄

2020-08-30 08:30:00

咲柔館コラム6 「何歳からでも柔道家になれる」

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「ルール改定で帯から下を掴むことができなくなった時に、どう対応したのか知りたいです。」

「柔道を通して『世を補益』するとは、具体的にどのようなことか教えてください。」

 

これらは、柔道初心者の方からのご質問です。質問のレベルがあまりにも高くて驚きました。咲柔館に見学や体験に来られる大人の方の多くは、柔道に飢えています。中には「未経験者を受け入れてくれる道場を3年間探し続けたんです!」という方もいらっしゃいました。

 

最近は、動画やSNSを活用するなど、様々な形で柔道の普及活動が行われています。私も柔道をする人をもっと増やしたいです。そのためには、間口を広げる必要があります。つまり、「柔道選手」だけではなく、「柔道家」も増やすということです。

 

「水泳」をやられている方の全てが「競泳」でトップを目指しているわけではありません。柔道も同様で、試合ではなく柔道そのものを楽しみたい、という方も多くいらっしゃいます。「柔道選手」ではなく「柔道家」ならば、何歳からでも目指すことが可能です。「柔道家」とは、熟練者だけを指す言葉なのでしょうか。私は、小さな子どもでも、白帯の大人でも、柔道精神の理解、実践を志している人を「柔道家」と呼んでいい思います。もし抵抗があるならば「柔道愛好家」でもいいです。ご自身の年齢やライフスタイルに合わせて「生涯柔道」を楽しむ方を増やすことも、柔道人口拡大の鍵だと考えています。

 

もちろん、大人の男性だけではありません。柔道をやってみたいという女性や、柔道部がない中学生や高校生の皆さんも、1度柔道を体験してみませんか?咲柔館は、柔道をより親しみやすいものにするために、海外の柔道、他の武道やスポーツからもヒントをもらい、安全で楽しい稽古メニューの工夫、道場の明るい雰囲気作りに努めていきます。

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/nea247ccb6f63

2020-08-27 11:49:00

咲柔館コラム5 「新しい形の柔道場」

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インターネットで興味深い記事を見つけました。

 

 

「全日本柔道連盟(全柔連)が25日に開いた常務理事会で、中長期基本計画を策定する協議に入ったことが明らかになった。

 中長期基本計画が策定されるのは全柔連では初めてとなる。見据えられる期間は今年度からの8年間で、計画の具体的な柱は、すそ野拡大のための普及活動。柔道指導と併せて学習指導を行えるような『柔道学童保育』の実施を検討していくという。 」

( 8月27日 東スポwebより)https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/2110236/

 

 

今後、柔道場が「学童施設」として活用される機会が増えるかもしれませんね。実際に、柔道と学習を行っている道場はすでに存在します。私が知っている限りでは、ご夫婦で30年間も運営されている「柔道学習塾 紀柔館」さん(和歌山県)と姉妹道場の「文武一道塾 志道館」さん(東京都)です。時代を先読みされていた両道場の先生方を尊敬します。

 

柔道学習塾 紀柔館 ホームページ   http://kijukan.com/

文武一道塾 志道館 ホームページ   https://www.bunbuichido.net/

 

 

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文武一道塾 咲柔館も、「柔道学童保育」型の道場です。

「文武一道」という言葉は、空気投げで有名な三船久蔵十段の言葉であるとされています。

また、柔道の創始者である嘉納治五郎師範は、「文武不岐」(=文と武は分けられないものである)や「文経武緯」(=文は縦糸、武は横糸である)という四字熟語をしばしば用いたと言われています。

 

 

私は高校1年生の時「柔道だけ頑張ればいいや」と考え、学業にあまり力を入れませんでした。しかし、柔道を言い訳に勉強から逃げていた甘い人間が、試合で勝てるはずがありません。もちろん、学業成績もかなり下がりました。そこで猛省した私は、2年生から心を入れ替えたのです。座席は前列を希望し、全ての教科に対して力を注ぎました。何でも真剣に取り組むと、面白くなるものです。その結果、まずは学業成績が向上し、次いで柔道も少しずつ結果が出る様になりました。高校時代に「文武一道」を実感できたことは、人生にとって大きな財産です。若いうちに色々な学びを体験することで、人生の土台を築くことができます。

 

 

自分の経験も踏まえ、咲柔館では以下のようなタイムスケジュールを組んでいます。

 

15:30        
開館 


15:30~16:30  
宿題・読書 等


16:30~17:45  
柔道稽古・古典の素読

17:45~18:00  
掃除・着替え ※幼児はここまで
 

18:00~18:30  
振り返りノート・宿題・読書 等

 

 

柔道だけでなく、学習にも取り組むことで、心、頭、体の力をバランス良く鍛えることができます。また、お子さんのお預かり時間も3時間(幼児は2時館半)と長く設定していますので、まさに「学童施設」としてご利用いただくことも可能です。

 

 

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柔道場に求められるものは、時代によって異なります。柔道精神を軸にしつつ、柔軟に変化していくことが必要なのかもしれません。咲柔館は、時代の流れ、お子さん達の10年後を考えながら、柔道場が今できることを追究、実践し続けていきます。

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/nd6b6e0737d79
 

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