おしらせ
2026-01-31 23:33:00
📝若き柔道家の熱き志①(学生・大人クラス)
咲柔館コラム315
若き柔道家の熱き志①
文武一道塾 咲柔館では、昇級・昇段審査会への参加に際し、柔道精神に関する作文を書いていただいております。
昨年、咲柔館から3人の黒帯柔道家が生まれました。お1人ずつ、書いてくださった作文をご紹介いたします。若き柔道家の「熱き志」「初心」をぜひご覧ください。
※ここに掲載することは、皆さんの了承済みです。
第1回目は、2025年1月に昇段された女子高校生の作文です。
彼女は中学校2年生から咲柔館に通い、コツコツと稽古を重ねました。入会当初は昇段にあまり関心がありませんでした。しかし、高校生になってから少しずつ気持ちが変わり、黒帯を目指すことを決め、数回の審査会への挑戦を経て、高校2年生の時に見事初段に合格しました。
黒帯になってからは、柔道に対する情熱が更に増し、高校入学時に「柔道部には入りません」と言っていた彼女は、なんと柔道部にも入部。高校3年生の時には、公式試合に出場するまでになりました。
約5年間、道場で前向きに、ひた向きに心技体を磨き続けてきた彼女が「なりたい柔道家像」というテーマで書いた作文をご覧ください。
「なりたい柔道家像」
私がなりたい柔道家像は三つあります。
一つ目は、礼が丁寧であることです。柔道をする前には必ず礼をします。相手や道場に対して雑に礼をしてしまったら失礼だと思います。柔道は相手がいないとできないスポーツです。だから心を込めてお願いしますという気持ちで丁寧に礼をしていきたいと思います。
二つ目は、受身をしっかりと取ることです。練習や試合で相手に投げられた時、投げられることが悔しくて曖昧に受身をするのではなくて畳を思い切りたたいて潔い受身をとっていきたいです。受身をする時の畳をたたく音がはっきりと聞こえると、やっている側も見ている側も清々しい気持ちになると思います。
三つ目は、挨拶を大きい声でできることです。道場のドアを開けて挨拶をすると、毎回先生や生徒の方達が話していたり着替えていたりする時も手を止めて丁寧に礼をして挨拶を返してくださることがすごく嬉しいです。だから元気で大きな声の挨拶は前向きで嬉しい気持ちにしてくれます。私はこのように明るい気持ちで柔道をしていきたいと思っています。
私は柔道をすると気持ちが入れ替わったようにスッキリします。だから、柔道の知識の習得や健康に向けて明るく楽しく柔道を続けていきたいと思いました。
中学2年生から高校3年生までの5年間、彼女の柔道家としての成長を間近で見られたことを、心から嬉しく思っています。彼女は、本当に立派な柔道家へと成長しました。
彼女は努力の末に希望進路を実現させ、今年の春から社会人になります。きっと柔道を通して学んだことを生かし、会社でも活躍してくれることでしょう。社会人になってからも、自分のペースで生涯柔道を続けてくれたら嬉しいです。
社会人になっても、精力善用・自他共栄の体現を目指し、自分らしく頑張ってください。これからも応援しています。
※彼女が初段に合格した時にコラムです。
↓
https://note.com/shojukan/n/na8f444ed98cd
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n998046609939?app_launch=false
