おしらせ

2026-06-28 08:12:00

📝礼法と受身は一生の宝

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咲柔館コラム322
礼法と受身は一生の宝

 

 

 

 

 6月は、子どもクラス、学生・大人クラス共に「礼法と受身を身につけよう」というテーマで稽古を行っています。「礼法」と「受身」は、いわば柔道の土台です。これらをしっかりと身につけることで、安全に楽しく稽古ができます。

 

 

 

 

 「礼」は、道場に限らず、人と人とが交わる全ての場面において大切な所作です。

 人の心は目に見えません。だからこそ、形として表すことがコミュニケーションをとる上で重要です。目には見えない「お願いします」「ありがとう」「ごめんなさい」といった気持ちを、礼を通して相手に伝えることができます。

 柔道の礼法を日常生活でそのまま行う場面は少ないかもしれませんが、道場で心のこもった丁寧な礼を繰り返すことで、道場外においても自然で感じの良い礼ができるようになると思います。

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があるように、礼は心の豊かさ、穏やかさの象徴です。

 

 

 

 

 「受身」は、道場はもちろん、日常生活で転んだりした時なども自分の身を守れる素晴らしい技術です。

 試合において受身をとる(=投げられる)と負けになりますが、稽古においては違います。受身は、「立ち上がってまた挑戦するための技術」であり、ある意味「柔道で1番大切な技」とも言えます。

 受身は万能ではないので、受身をとれる=怪我を絶対にしない、と言い切ることはできません。しかし、受身が上手くなればなるほど、怪我のリスクを減らしていくことができます。

 

 

 

 

 「礼法」「受身」で重要なのは、「自然に(無意識に)出る」ということです。「タイミング」が大切であり、礼も受身も考えてからするのでは遅いのです。礼法と受身が、無意識にできるようになるためには、繰り返し、何度も行う必要があります。

 子どもクラスでは、礼や受身をタブレットで撮影し、自分の動きを客観的に見る時間も設けています。自分の目で見ることで、良い点や改善点が明確に分かり、礼・受身ともにきれいになってきました。

 今後も正しい形を意識して繰り返し、しっかりと身体に入れていきたいと思います。柔道で身につけた礼法と受身は一生の財産です。 

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

 

 

 

※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n56a66046990e?app_launch=false