おしらせ

2026-07-31 06:58:00

📝足技に挑戦~やればやった分、できるようになる~

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咲柔館コラム324
足技に挑戦~やればやった分、できるようになる~

 

 

 

 

 咲柔館では、月毎に稽古テーマを設定しています。7月の稽古テーマは、①礼法と②足技でした。

 ①礼法は、6月に引き続き、テーマに設定しました。6月に正しい礼法を再確認したことで、子どもクラス、学生・大人クラス共に、美しい礼を実践できるようになっています。これからも、心をこめた礼を行い、「自他共栄」の精神を体現していきます。

 ②足技は、「生涯柔道」を実践するために、とても大切な技術です。力ではなく「技」で投げる足技を身につけることで、大人になってからも長く柔道を楽しむことができます。

 ただ、足技は「難しい」というイメージが先行し、「自分にはできない」と諦めてしまう方が多いかもしれません。私もその1人でした。

 

 

 

 

 「できない」のではなく、「やっていない」だけだ。

 この言葉は、私が大学4年生の時に、ある有名選手にかけていただいた言葉です。その選手は81㎏級で日本トップレベルの活躍をするだけでなく、体重無差別の「全日本選手権」にも出場し、自分より大きな相手に見事な足技で一本勝ちしていました。母校の大学によく出稽古に来てくださり、稽古後の反復練習の受け役として私を選んでくださっていました。

 ある日、出足払の打ち込みを受けていた私に「綾川もやってみなよ。」と勧めてくださいました。しかし、私は「足技はできないので受けだけで大丈夫です。」とお断りしてしまったのです。その時かけていただいたのが、この言葉です。

 その方は続けて「『できない』技なんてない。『やる』か『やらない』かの差だけだ。」とおっしゃりました。私は自分で勝手に「できる技」と「できない技」を分けていたことに、気づかされたのです。その日から一緒に足技を練習するようになりました。

 私は決して足技が上手いわけではありませんが、あの経験があったからこそ、社会人になってから出場した大会で、何度か足技で勝つことができたのだと思っています。

 

 

 

 

 足技の中でも、特に出足払や送足払といった技は、「できない」と思いがちかもしれません。しかし、少しずつ練習を重ねれば、どなたでも確実に上達します。実際に乱取りや試合で使えるようになるまでには、もちろん時間はかかりますが、そこに至るまでの過程も柔道の面白さの一つです。 

 7月の稽古では、鈴木桂治先生(全日本男子監督)の現役選手時代の足技を動画で研究したり、投の形の「支釣込足」「送足払」を稽古することで、足技の理合を頭だけではなく、身体でも理解してきました。そのかいもあり、皆さんの足技の技術は、徐々に向上してきたように感じています。これからも「やればやった分、できるようになる」の精神で、足技を楽しみながら探究していきます。

 

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動画で足技を研究

 

 

 

 8月の稽古テーマは、①座礼と②寝技です。美しい座礼を再確認し、色々な抑込技の基本を練習していきたいと思います。皆さんで一緒に寝技を楽しみましょう。

 柔道にご興味がある方は、ぜひお気軽に見学や体験にお越しください。

 道場で皆さんとお会いするのを楽しみにしております。

 

 

 

 

「柔道をやることで、人生はより豊かになる」

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」

 

※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/n90cccef6a046?app_launch=false