おしらせ
2020-12-02 13:03:00
咲柔館コラム30 11月の「変化」と「挑戦」
美しく紅葉した木々の葉もだいぶ落ち、季節もいよいよ冬らしくなってきました。咲柔館は11月で開館5ヶ月です。改めまして、咲柔館に通ってくださっている塾生の皆様、咲柔館を応援してくださっている皆様に感謝申し上げます。今回のコラムでは「11月の咲柔館」を振り返ってみたいと思います。
①地域情報番組「う・ら・ら」(とちぎケーブルテレビ)の放送
11月2日(月)から8日(日)まで咲柔館の紹介番組が放送されました。撮影に協力してくれたお子さんにとっても良い記念になったと思います。放送後は多くの方から「観ましたよ!」と言っていただき、とても嬉しいです。ありがたいことに、この番組をご覧になってお問い合わせをくださる方もいらっしゃいます。「情報発信」の大切さを改めて実感しました。これからも、色々なメディアに取り上げていただくことも期待しつつ、自らコラムやSNSを通して皆さんが明るくなれるような情報を発信していきます。
https://www.youtube.com/watch?v=-iK8JCV9iO4&feature=emb_logo
↑↑↑
YouTubeでご覧になれます。咲柔館は「6:45」からです。
②「蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト2020」に応募
咲柔館がある栃木県栃木市では、創業を目指している方や、創業間もない方を対象に毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。昨年も応募しましたが、残念ながら書類審査会で落選。一瞬落ち込みましたが、何が足りないかを分析し、現在の経営、運営に役立てています。今年は、実際に道場経営をしてみて気づいたことを生かした事業計画を作り、応募しました。ビジコンに挑戦したことで、改めて「キッズ教育事業」としての柔道場経営に向きあうことができたと思います。
ビジネスプランのテーマは「柔道学習塾」。柔道場で学習(宿題、読書、作文、素読など)も行うという新しい形の習い事教室です。事業計画の詳しい内容は割愛しますが、この5ヶ月間の活動を通して手応えは感じています。日本において、専業で柔道場経営をされている方は多くありません。しかし、海外では専業の柔道場は珍しくなく、国内でも何年、何十年も柔道場経営をされている先輩方もいらっしゃいます。
今年は書類審査会を通過して、2月に行われる本戦のプレゼンテーション審査会に出場したいです。プレゼン審査会に出場することで、「柔道場で行う教育活動の魅力」と「文武一道塾 咲柔館」をより多くの方に知っていただきたいと思います。この挑戦の背景には「自分が住む地域をより元気にしたい」という強い想いがあります。いつの世も子どもは地域の宝です。子どもの教育こそが地域の未来を作っていくことは言うまでもありません。ローカルな柔道場からグローバルな人財育成を行い、明るい社会づくりに貢献したいです。更に、柔道場経営に興味を持たれている方にとって、少しでも今後の参考になれればこんなに嬉しいことはありません。
③入塾してくださった方6名様
11月に入塾してくださった方は6名です(少年部2名・中高部1名・一般部3名)。お子さんから大人まで、初心者も柔道経験者も気軽に道場に来て下さるようになり、とても嬉しく思っています。「柔道を通して心身共に健康になりたい」「家族で柔道を楽しみたい」など入塾の目的は様々です。塾生の皆様には、これからもご自身のペースで、楽しみながら柔道を続けていただきたいと思います。
多くの方々とのご縁に感謝です。これからもお一人おひとりの塾生様、一日いちにちの稽古を大切にしていきます。
11月も皆さんのお陰で様々な「変化」や「挑戦」をすることができました。稽古に参加してくださった方々、色々な面で咲柔館を支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。12月も柔道を通じて沢山の方を笑顔にしたいと思います。開館当初に掲げた「2020年 塾生様20名」という目標達成期限まで残り1ヶ月。「思うは招く」という気持ちを大切に頑張ります!
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n284b45dedac0