おしらせ
2021-04-20 10:31:00
「友だち交流会」参加者募集中!(子どもクラスイベント)5月5日こどもの日開催🎏
稽古曜日を越えた塾生間の交流
柔道をやってみたいお子さんの柔道体験
を目的とした「友だち交流会」を開催します。
【日時】
5月5日(水・祝)
【時間】
10時~12時
【対象】
4才~12才
咲柔館塾生
柔道をやってみたいお子様
※塾生以外のお子様は、1回のみ参加することができます。
【内容】
柔道遊び・受身・柔道の技を学ぼう・柔道クイズ・古典の素読 など
【定員】
8名(先着順)
【料金】
無料
【締め切り】
5月1日(土)16時まで
※定員に達した場合、申し込みを締め切らせていただきますのでご了承ください。
😄お申し込みはこちら😄
↓↓↓
①HP内「体験・見学予約」
②電話(070-4330-5718)
火~金 9時~18時まで受付
土 9時~15時まで受付
お友達をさそって、お気軽にご参加ください😊
2021-04-16 17:48:00
咲柔館コラム70 柔道ノートは宝物📖
「先生、振り返りノート1冊終わったよ。」稽古後に嬉しそうな声が道場に響きました。入塾したての1ページ目の頃は、柔道衣の着方も知りませんでした。60ページ目の今では、受身や技だけでなく、礼法も身につき、すっかり柔道家らしくなっています。
咲柔館の小学生クラスでは、稽古後に柔道ノート(別名:振り返りノート)を書いています。書く内容は主に、月目標の達成度(5点満点の自己評価とその理由)と稽古の感想です。
柔道ノートを書く目的は、いくつかあります。
①稽古内容の定着
お子さん達はノートを書く前に、稽古メニューを見返しながら、色々思い出しています。いわゆる復習です。稽古内容をよく思い出し、学んだことやその時の感情をノートに書くことで、定着度は更に増します。
②コミュニケーションツール
書き終わったノートに私がコメントを書きます。稽古中には伝えきれなかったことも書くので、このコメントは重要です。自分自身でも気づいていない「良い点」や「成長した点」も伝えるように心がけています。お子さん達と一緒にノートを見ながら稽古を振り返る時間は、とても楽しいです。
③自信をつける
ノートには、「できたこと」や「嬉しかったこと」などプラスの内容を沢山書くように伝えています。もちろん、反省や課題を書くことも必要です。しかし、それだけでは自信がつきません。小さな成長であっても「今日も一歩進んだな」という実感を持ち、少しずつ自信をつけてほしいです。私もお子さん達の自信につながるような熱いコメントを書いています。
この他に、柔道ノートは字や文章を書く練習にもなります。書く時間は1回につき10分程度です。しかし、これを60回繰り返せば、600分。なんと10時間も書いていることになります。この小さな積み重ねが、大きな成長へとつながるはずです。
将来、お子さん達が柔道ノートを読み返し、道場に通った日々を懐かしんだり、時には「初心」を思い出すことがあるかもしれません。だからこそ、柔道ノートを書く時間も稽古と同じくらい大切です。お子さん達と一緒に「一生の宝物」になるような素敵なノートを作っていきたいと思います。
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n2aab2f818946
2021-04-15 12:35:00
咲柔館コラム69 「咲柔館五訓」で心と未来をつくる
文武一道塾 咲柔館では、今年の4月から稽古前に「咲柔館五訓」を子どもクラス・大人クラス共に復唱しています。
【咲柔館五訓】
一・親に感謝しよう
一・志を立て学び続けよう
一・相手を思いやる心を持とう
一・覚悟を決めてやり遂げよう
一・世の役に立つ人になろう
この五訓は、姉妹道場である文武一道塾 志道館さんの「志道館五訓」と同じものです。志道館五訓は、志道館の坂東真夕子館長が考えました。
私も咲柔館の開館前からずっとオリジナルの五訓を練り続けてきました。子どもが簡単に言えて、大人の心にも深く響く言葉はないか。日々の生活や人生の指針となる普遍的な言葉はないか。ずっと考え続けてきましたが、心からしっくりくるものはできませんでした。
そこで、今年の3月に「志道館五訓」を試しにみんなで復唱してみました。すると、「やはり、これだ。」と心の底から思えたのです。日々の稽古を通じて伝えたいものが、この五訓に集約されていると改めて気づきました。やはり本質をたどると同じ所に行き着くのかもしれません。坂東館長にすぐご連絡し、使用の許可をいただきました。
坂東館長は、五訓への深い想いを次のようにおっしゃっています。
情報過多で、価値観が多様化し、先の見えない現代社会だからこそ、「人間としての根っこを張っているか」、ということがとても大切です。【志道館五訓】は、その人間としての根っこであると考えています。志道館に通う子供たちには、今のうちに根っこを深く深く伸ばして欲しいと思いますし、大人の方には、ご自分の根っこを振り返りさらに強固にしていただきたいと思っています。
文武一道塾 志道館HP内 館長コラム「志道館五訓に込めた想い」より(2015年4月21日)
このコラムには五訓の順番の意味も書かれています。ぜひ、文武一道塾 志道館ホームページより全文をご覧になってください。
↓
https://www.bunbuichido.net/gokun/
おもちゃコレクターとして有名な北原照久さんは、「体は食べたものでつくられる。心は聞いた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる」とおっしゃっています。「言霊」という言葉もあるように、聞く言葉、話す言葉は、人生においてとても大切です。「咲柔館五訓」をみんなで声に出し、前向きな心、明るい未来をつくっていきたいと思います。
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n86f2b8597a78
2021-04-09 20:25:00
咲柔館コラム68 大人の「サード・プレイス」としての柔道場
青い空、美しい海、三線(さんしん)の音色に合わせ陽気に踊る人々、私は沖縄が大好きです。今までに3度訪れたことがありますが、行く度に新しい魅力を発見しています。沖縄の音楽も好きです。沖縄三線をどうしても弾いてみたくて、習っていた時期もあります。初めて三線の弦をバチで弾いた時の感触と音色は今でも忘れられません。短期集中の市民向け教室だったので今は習っていませんが、また再開したいと思っています。
新しい習い事を始めると生活に張りが生まれます。知らない事を学ぶのは何歳になっても楽しいものです。それだけでなく、家、職場以外に自分の居場所「サード・プレイス(第三の居場所)」ができます。私が通っていた三線教室は、とても居心地の良い場所でした。年齢、性別、仕事、経験の有無を問わず、様々な方達が集い、みんなで三線を弾き、楽しく歌う。あの時間、空間が人生を豊かにしてくれました。
以前、柔道の創始者である嘉納師範の思想を学ぶ機会がありました。その際に、講師の先生から教わったある言葉がとても印象に残っています。先生はこうおっしゃいました。「嘉納師範は、柔道場を『和楽の処』(わらくのところ)と考えていました。」
一般的に柔道場は「つらい修行を行う場所」というイメージがあると思います。しかし、嘉納師範は柔道場を「皆が和やかに、楽しくすごす場所」と捉えられていたそうです。「和楽の処」は、現代で言う「サード・プレイス」にあたります。お互いが対等な立場で稽古や交流を行い、皆が居心地の良さを感じられる場所こそが、柔道場なのです。
咲柔館は、柔道未経験者であっても、柔道の実績がなくても、柔道を楽しめる道場です。大人の方も受身や基本動作など、一から柔道を学ぶことができます。「強い・弱い」「上手い・下手」は一切関係ありません。柔道好きの方たちが、それぞれの目的、ペースに合わせて無理なく稽古を行っています。
私は楽器を専門的に習った経験がなかったので、三線を習う前は不安がありました。でも、思い切って始めてみると、意外に楽しめるものです。柔道も同じだと思います。「柔道をやってみたい」「柔道を再開したい」という方は、1度気軽に道場までお越しください。みんなが笑顔になれる「和楽の処」を一緒に作っていきましょう。
😊おまけ😊
教員時代の写真です。2010年の沖縄インターハイでは、教え子が日本一(女子57㎏級)になりました。沖縄は思い出深い場所です。
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n8bf1f14cf4c0
2021-04-07 15:44:00
「友だち交流会」(子どもクラスイベント・体験会)のお知らせ
😊友だち交流会😊
稽古曜日を越えた塾生間の交流
柔道をやってみたいお子さんとの交流
を目的とした「友だち交流会」を開催します。
日時 4月18日(日)
時間 10時~12時
対象 4才~12才
内容 柔道遊び・受身・柔道の技を学ぼう・柔道クイズ・論語カルタ など
定員 8名(先着順)
料金 無料
締め切り 4月17日(土)16時まで
※定員に達した場合、申し込みを締め切らせていただきますのでご了承ください。
😄🌸お申し込みはこちら🌸😄
↓↓↓
①HP内「体験・見学予約」
②電話(070-4330-5718)
火~金 9時~18時まで受付
土 9時~15時まで受付
お友達をさそって、お気軽にご参加ください😊