おしらせ

2022-07-06 12:05:00

(ちょと早いですが)8月の稽古予定

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いつも咲柔館ホームページをご覧になって下さりありがとうございます!
ちょっと早いですが、夏休み等のご都合もあると思いますので、8月カレンダーを掲載いたします。

 

 

より画像が鮮明な「PDFファイル」版はこちらです。

pdf カレンダー 2022年8月 .pdf (0.21MB)

 

 

咲柔館は、お子さんから大人の方まで、初心者の方やブランクがある方でも柔道を楽しめる道場です。
柔道にご興味がある方は、お気軽にお越しください。


見学・体験のお申し込み
はこちらからお願いします。


https://shojukan.com/contact



暑い日が続きますが、体調に気をつけて、元気にこの夏を乗り切りましょう!クーラーと扇風機をつけて、道場でお待ちしております。

 

 

2022-06-30 13:51:00

コラム「柔道部がない高校生も頑張っています!」(中高生・大人クラス)

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咲柔館コラム171
柔道部がない高校生も頑張っています!

 

 

 

 

 「自分の夢に向かって柔道に励みたいです。そして、柔道を通して自分だけでなく、相手も守れる強さを身につけたいと思います。」今月入塾してくれた高校生が抱負を述べてくれました。しっかりとした志を持った高校生が柔道を始めてくれ、とても嬉しいです。


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 彼女は中学校時代から数年間、柔道ができる場所を探し続け、高校生になってやっと見つけることができたそうです。自分で道場を探し、自分で申し込みをし、体験に来る。すばらしい行動力だと思います。初めて柔道をする前日は、楽しみすぎてなかなか眠れなかったとおっしゃっていました。ずっと柔道がやりたかったんでしょうね。

 柔道衣を初めて着た時は、とても嬉しそうでした。受身や技の練習をしてみましたが、初めてとは思えないくらい上手でびっくり。体育の授業などでやったことがあるのか聞いてみると、「家族に受けてもらいながら、自己流で練習していました。」とのこと。見学に来られていたご家族は「これでやっと練習台から解放されますよ。」と笑っていました。

 楽しそうにかつ熱心に稽古を行い、挨拶や返事も元気いっぱい。これからの成長がとても楽しみです。

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 文武一道塾 咲柔館には、柔道部がない中学生・高校生・大学生が通っています。皆さんは「競技志向」ではなく、「余暇の善用」として柔道を楽しまれている方ばかりです。学校の勉強や部活動、家族や友人との時間を大切にしつつ、柔道にも熱心に取り組まれています。私は学生時代に「柔道のための人生」という価値観を持っていましたが、皆さんのように「(豊かな)人生のための柔道」という考え方もいいなあと思っています。

 柔道部がない学校に通う学生さんの中には、「柔道をやってみたい!」という方が、まだまだいらっしゃるはずです。そういった皆さんに、柔道を学べる場を提供し続けたいと思います。柔道をやってみたい学生さんの皆さん、気軽に道場に来てくださいね。皆さんとの出会いを楽しみにしています。

 

 

 

※過去のコラム「柔道部がない中学生も頑張っています!」
https://note.com/shojukan/n/n9327a747f3b0





「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
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※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n84f5f8f26056

2022-06-29 16:32:00

コラム「earth×咲柔館 コラボイベント開催」

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咲柔館コラム170
earth×咲柔館 コラボイベント開催

 

 

 

 

 6月25日(土)に、東京都にあるパーソナルトレーニングスタジオ「earth(アース)」さんと文武一道塾 咲柔館でコラボイベントを開催しました。earth代表の山口敬志さん(トレーナー/自称:健康革命家)は高校柔道部の後輩です。

 イベントは2部構成で行いました。1部は、山口さんの指導による地元の太平山(おおひらさん)の山登り。初心者向けコースとはいえ、当日の暑さも加わり、結構ハードだったようです。でも、ゴール(咲柔館)に着いた時の皆さんの表情は晴れやかで、大自然と山口さんから沢山のエネルギーをもらってきたように感じました。参加された咲柔館の中学生は、「柔道よりきつかったけど、すごく楽しい山登りでした。」と嬉しそうに話していました。

 2部は咲柔館で私のお話。「凹んだ時に力をくれら人と言葉」というテーマで約1時間お話しさせていただきました。「柔道場開館のきっかけをつくってくれた英国紳士」、「空から笑顔を届けてくれたパイロット」など、今でも私の背中を押し続けてくださる方々の生き方や言葉を、様々なエピソードを交えながらご紹介しました。このお話が少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

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 「山登り&お話会」という少し(すごく?)変わったイベントでしたが、山口さんは他にもこういったユニークなイベントを多数開催しています。7月以降、山口さんが開催するイベントをご紹介しますね。

 

 

①復活!?富士講〜日本一の頂に挑む有り難さ〜/7月9(土)・10日(日)

 

②ハートフル・リトリートin南房総〜海と山と精霊たち〜/7月30(土)31日(日)

 

③ブルーベリー狩り祭りinさいたま市の畑/8月上旬の土曜日(予定)

 

④不快が肴!?未開の山で過ごす不思議な一刻(仮称)/8月13日(土)・14日(日)

 

 

 山口さんは毎月このような面白いイベントを開催しています。今回参加された方の中には、リピーターの方も多いようです。何度も参加されている皆さんは、イベントの内容だけでなく、山口さんのお人柄にも魅力を感じられているのだと思います。今後も心と体が元気になる唯一無二のイベントに大注目です。ご興味を持たれた方は、earthさんのホームページや山口さんのFacebookなどをご覧になってみてください。1度参加してみると、やみつきになるかもしれません。

※earthホームページ
https://www.k-kakumei.com/




 コラボイベントを企画してくださった山口さん、本当にありがとうございました。また、このようなイベントを一緒に開催しましょう。
※ちなみに、今日(6月29日)山口さんは、イベントの下見に富士山に登っているそうです。すごい行動力!

 

 

 

 

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
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※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ndc16c78703fb

 

 

2022-06-27 16:38:00

7月の稽古予定

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いつも咲柔館ホームページをご覧になって下さりありがとうございます!
7月カレンダーを掲載いたします。

 

 

より画像が鮮明な「PDFファイル」版はこちらです。

pdf カレンダー 2022年7月 .pdf (0.19MB)

 


咲柔館は、お子さんから大人の方まで、初心者の方やブランクがある方でも柔道を楽しめる道場です。

柔道にご興味がある方は、お気軽にお越しください。


見学・体験のお申し込み
はこちらからお願いします。


https://shojukan.com/contact



幼年部

 

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2022-06-24 12:36:00

コラム「子どもの自由な発想や想像を大切にする」(子どもクラス)

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咲柔館コラム169
子どもの自由な発想や想像を大切にする

 

 

 

 

 「先生見て、透明人間だよ。」あるお子さんは、こう言いながら柔道衣を畳の上に並べていました。子どもの発想はユニークで面白いです。今では着替える前のルーティーンになっています

 実は、初めてこの「透明人間」を見た時、こう言おうとしたんです。「余計な時間がかかるからやめよう。」でも、「ちょっと待てよ。子どもの自由な発想や想像を止めてはもったない。」と思い、ぐっとこらえました。後で、お子さんと透明人間について話してみたら、色々なことがわかったんです。柔道衣がとても好きだということ。そして、こうすることで忘れ物がないか確認でき、着替えもしやすいということ。もし、「そんなことしないですぐに着替えよう。」と言っていたら、こういった考えを知ることができませんでした。

 

 

 

 

 また、このような例もあります。未就学児は、帰る際にご褒美シールを貼るのですが、「魚シール」が好きなあるお子さんが「台紙に色を塗りたい」と言いました。ここでも私は、「別に白いままでもいいんじゃない。」と言いかけましたが、いけない、いけない。ここは子どもの話を聴くことが大切。台紙をお家に持ち帰ってもらいました。

 次の稽古時に台紙を見て納得。お子さんが持ってきた台紙は、きれいな青色に、つまり「海」になっていたのです。「お魚は海にいれてあげないとかわいそうでしょ。」そう言ってシートを見せてくれたお子さんの笑顔を見て、「あのとき止めないでよかった。」と思いました。

 

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 「それは違うよ。」「それは意味がないよ。」大人の何気ない一言で、子どもの発想力や想像力を伸ばす機会を奪ってしまうことがあります。私もつい「常識」や「普通」という言葉にとらわれ、つまらない一言を言ってしまいそうになります。でも、そこはがまん、がまん。話をしっかり聴いてあげると、子どもは自由な発想や想像をどんどんふくらませてくれます。子どもの考えをすぐに否定せずに、まずは聴いてあげること。こうすることで、子どもの自己肯定感も上がっていくでしょう。

 こらからも稽古の効率化ばかりを求めずに、のんびり、じっくり、お子さんたちの心を育てていきたいと思います。 

 

 

 

 

「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館

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※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/nf944ada2df69