おしらせ
2022-05-23 16:20:00
6月開催イベント 「太平山トレッキング&熱い話」
【梅雨の栃木を味わう!?~太平山・あじさい坂トレリート~】
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トレッキングサポート

パーソナルトレーナーとして、都内近郊で活動中。(https://www.k-kakumei.com/)
その他、トレッキングやリトリート等様々なアウトドア企画で「体験も貴重な財産になる」と実施。(https://armap.tokyo/kenkoukakumeika/)
世界を旅して多数のユニークな経験を持つ。青春時代は、太平山の麓にある国学院栃木高校に通い、毎朝自主練として太平山の階段を往復し続け「3年間で誰よりも太平山神社に通った」のが自慢。
今回は栃木でアウトドア初心者向けの梅雨の日帰り企画を実施します。
(トレッキングのみ、お話し会のみの参加も可能です。)
(コースタイムは休憩除き3時間なので、のんびり歩きます)
*15時30分の咲柔館のお話会から参加も可能です。
*料金に含まれるもの(保険、緩む身体の指導、動き方の指導、トレッキングサポート)
*申込者にはLINE等でグループを作成して詳細等を随時連絡致します。ご了承ください。
(LINEを使用してない方は個別に何らかの形でご案内いたします)
臨機応変に柔軟に対応できる方、
自然や人に対して温かい心を持てる方、
他者の様々な考え方や生き方を尊重や受容できる方、
心に灯をともしたい方、
*既往歴や疾患のある方は状況をお伺いして対応させていただきます。
(雨天決行ですが、コース等は臨機応変に安全なコースに変更の可能性あり)
9時15分 JR 大平下駅 集合 オリエンテーション、講義(実技含む)
〇貴重品は各自で管理をお願いします。
〇体調不良の際は無理をせずにお休みください。
☆文武一道塾 咲柔館の塾生様は、特別価格でご参加できます☆
2022-05-23 11:51:00
コラム「5月の稽古目標~基礎基本を大切に~」
5月は3つの目標を立てて稽古をしています。
①寝技の世界半周を身につけよう
(袈裟固・後袈裟固・横四方固)
「世界一周」とは、色々な抑え込みと寝技の基本動作を身につけるための反復練習です。本来は、6種類の抑え込み方を練習するのですが、今月は半分までの「世界半周」に挑戦しています。
②足技で安全に投げよう、投げられよう
(出足払・送足払・支釣込足・大内刈・小内刈)
幼少期に足技をしっかりと身につけると、柔道がより楽しくなります。それは、大人の初心者の方も同様です。形(かた)の稽古も行いながら、楽しく足技を覚えています。
③咲柔館7つの習慣を徹底しよう
今月は、「咲柔館7つの習慣」の徹底を心がけています。
【咲柔館7つの習慣】
1・自分から元気に挨拶をする。
2・大きな声ではっきりと返事をする。
3・靴・トイレのスリッパを揃える。
4・背筋を伸ばして礼をする。
5・時間を守る。(稽古開始時間・着替え等)
6・心を込めて丁寧に掃除をする。
7・物を大切に使う。
これらの習慣は、社会生活を送る上で大切なことです。できている事は続け、できていない事は意識して行うようにしています。良い習慣を子どものうちにしっかりと身につけ、一生の財産としてほしいです。子どもたちに習慣を身につけさせる上で大切なことは、大人の「率先垂範」です。まずは、私自身がしっかりと実践していきます。
①は寝技の基本、②は足技の基本、③は人生の基本です。文武一道塾 咲柔館は基礎、基本を大切にしています。柔道を通して、人生の土台を作りましょう。
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n9cacb4b2a3c6
2022-05-18 12:28:00
6月の稽古予定
いつも咲柔館ホームページをご覧になって下さりありがとうございます!
6月カレンダーを掲載いたします。
より画像が鮮明な「PDFファイル」版はこちらです。
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カレンダー 2022年6月 .pdf (0.18MB)
咲柔館は、お子さんから大人の方まで、初心者の方やブランクがある方でも柔道を楽しめる道場です。
柔道にご興味がある方は、お気軽にお越しください。
見学・体験のお申し込みはこちらからお願いします。
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https://shojukan.com/contact
2022-05-16 15:19:00
コラム「嘉納先生は君たちの心の中に」(子どもクラス)
咲柔館コラム162
嘉納先生は君たちの心の中に
「嘉納先生にはいつ会えるの。」入塾したばかりの小学一年生がこう聞いてきました。入塾してまず教えることは、柔道を作った嘉納治五郎先生のこと。咲柔館では、嘉納先生の生き方や残した言葉について触れる機会を多く設けています。だから、お子さんたちにとって、嘉納先生はとても身近な存在なのかもしれません。
「嘉納先生にはもう会えないんだよ。」そう伝えると少し残念そうな表情をしていました。もうお迎えの時間だったので、そのまま帰りましたが、次回の稽古で彼にこう話してあげたいです。「嘉納先生にはもう会えないけれど、柔道をやっている君たちの心の中に、いつも嘉納先生はいるんだよ。」
柔道衣が完成し、いよいよ「柔の道を歩き出した」いう感じです。嘉納先生もその一歩を喜んでいるでしょう。嘉納先生が残した柔道の技と心をしっかりと伝えていきます。
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n1d9a06b39a5d
2022-05-15 07:28:00
コラム「形(かた)の稽古の面白さ」(中高生・大人クラス)
咲柔館コラム161
形(かた)の稽古の面白さ
初心者の方やブランクがある方が、乱取り(実戦練習)で投げたり、投げられたりするのは簡単ではありません。無理な技のかけ方をしたり、受身がタイミング良くとれないと怪我にもつながります。そこで、咲柔館の中高生・大人クラスでは良い技と受身をしっかりと身につけるために、「形(かた)」の稽古を取り入れています。
形とは、柔道の代表的な技を体系的にまとめた伝統的な練習法です。取(とり:投げる側)と受(うけ:投げられる側)に分かれ、決められた手順で攻防を行います。一連の攻防を反復練習することで、取は技の合理的なかけ方を頭だけでなく、体で理解することができ、受は受身の上達につながります。
形は乱取りと違って、お互いの動きが決まっている分、一見簡単に思えるかもしれません。しかし、取と受が息を合わせて正確に動くことは、想像以上に難しいです。2人の呼吸が合わないと、技は上手くかかりません。そこが形の奥深さ、面白さです。
今月は「浮落(うきおとし)」「支釣込足(ささえつりこみあし)」という技を練習しています。まずは、組み合わずに取、受それぞれの動きの確認からスタートです。ある程度動けるようになったら、次は組み合って技をかけてみます。やはり相手がいると緊張するものです。左右逆の動きをしてしまったり、タイミングがずれたりと、うまくいかない場面が沢山出てきます。しかし、そういったことこそが大きな学びです。どうしたらうまい技、安全な技がかけられるのかを考えるきっかけになります。
何度も練習を繰り返すことで、少しずつ動きが体に入っていくものです。1つの技を1ヶ月位稽古すると、考えなくても自然に動けるようになります。お互いの息がぴったりと合い、技がきれいにきまると、とても気持ちがよいですよ。
柔道では「形は文法、乱取りは作文」という関係に例えられます。形で技の原理原則を理解する。そして、理解したことを他の技にも応用し、乱取りで使ってみる。この一連の稽古を繰り返すことで、力だけに頼らない良い技が身につき、潔い受身も習慣化されます。
今後、昇級・昇段審査を受ける予定の塾生様もいらっしゃいます。審査の際に、自信を持って美しい形ができるようになるためにも、こつこつと稽古を続けていきたいと思います。形ができるとすごくかっこいいですよ。みんなで形の稽古を楽しみましょう。
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n61e4ee2ebf2b