おしらせ
2023-12-22 13:24:00
子ども柔道イベント「Jキッズフェスタ」の「J」とは
「Jキッズフェスタ」は栃木県の柔道教室「葵陽塾」と「文武一道塾 咲柔館」が共催する「生涯柔道普及イベント」です。お子さんたちが生涯にわたって柔道を「する」「観る」「支える」「学ぶ」「楽しむ」、そんな「柔道家」「柔道ファン」になっていくことを目的としています。
「J」とは
柔道家(JUDOKA)・治五郎(JIGORO)・自他共栄(JITAKYOEI)の頭文字です。嘉納治五郎師範が掲げた自他共栄という理念に基づいた行動がとれる柔道家・柔道きっずを増やしたいという想いで名づけました。
詳細・要項は12月25日(月)公開を予定。引き続き、情報を少しずつ公開しますので、楽しみにしていてください。
☆Jキッズフェスタまであと「63」日
【文武一道塾 咲柔館×葵陽塾=Jキッズフェスタ実行委員会】
2023-12-22 12:30:00
🎍2024年1月稽古予定🎍
いつも咲柔館ホームページをご覧になってくださりありがとうございます!
2024年1月の稽古予定を掲載いたします。
より画像が鮮明な「PDFファイル」版はこちらです。
⇩
カレンダー 2024年1月.pdf (0.23MB)
【お知らせ】
①年末年始の休館日
12/30(土)~1/4(木)は休館日となります。
1月20日(土)に両クラス合同稽古を実施いたします。柔道を通じ、世代を越えた交流を楽しみましょう!ぜひ、ご参加ください。
【時間】
10時~12時45分
※子どもクラスは11時30分まで
【場所】
栃木市総合体育館 柔道場
※栃木市総合運動公園HP
⇩
https://tochigi-park.com/
【集合時間・場所】
9時40分・栃木市総合体育館内 受付付近
【参加お申し込み方法】
「土曜日の稽古に参加されているお子様」以外で、ご参加される場合は以下の方法でお申し込みください。
※土曜日の稽古にご参加されているお子様は、お申し込みいただく必要はございません。
子どもクラス
→振替制度をご利用し、1月19日(金)までにメール・お電話にてお申し込みください。
中高生・大人クラス
→1月19日(金)までにメール・お電話にてお申し込みください。
※この日も入塾をご検討されている方の「見学」は受け付けております。下記よりお申し込みください。
⇩
https://shojukan.com/contact
咲柔館は、お子さんから大人の方まで、初心者の方やブランクがある方でも柔道を楽しめる道場です。柔道にご興味がある方は、お気軽にお越しください。
見学・体験のお申し込みはこちらからお願いします。
↓
https://shojukan.com/contact
それでは、2024年もよろしくお願いいたします。
2023-12-19 13:02:00
子ども柔道イベント「Jキッズフェスタ」開催のお知らせ
2024年2月24日(土)に子どもの柔道イベント「Jキッズフェスタ」を開催いたします。いつも合同稽古をしている宇都宮市の柔道教室「葵陽塾」さんとの共催です。他の道場のお子さん方にもお声かけをします。
会場は宇都宮市西川田にあります「ユウケイ武道館」です(国体で使用した栃木県で1番大きな会場です)。隣は「とちのきファミリーランド」ですので、イベント後にご家族でちょっと乗り物に乗ったり遊んで帰ることもできると思います。
※ユウケイ武道館ホームページ
⇩
https://www.gsz-northcentralarea.com/facility/budoukan.html
日頃の稽古の成果を試し、試合をしたお子さんとの友情を育む「親善試合」(習熟度別のルールにて)、柔道の魅力をより深く知る「柔道クイズ」、中高生と稽古ができる「乱取りタイム」など、柔道を楽しめる企画が盛りだくさんです。時間は「9時から16時頃まで」を予定しています。
基本的に「Jキッズフェスタ」には、子どもクラスの全てのお子様に参加していただきたいと考えております。何かとご予定もあるかと思いますが、ぜひご検討ください。
詳細・要項は12月25日(月)公開を予定。引き続き、情報を少しずつ公開しますので、楽しみにしていてください。
☆Jキッズフェスタまであと「67」日
【文武一道塾 咲柔館×葵陽塾=Jキッズフェスタ実行委員会】
2023-12-15 12:10:00
📝本の世界に入る楽しさ~読み聞かせを通した変化~(子どもクラス)
咲柔館コラム260
本の世界に入る楽しさ~読み聞かせを通した変化~
1歳半の息子に絵本の読み聞かせをする時間が大好きです。絵本を通して息子と一つになっている感じがします。最近は読み聞かせよりも、自分で自由に絵本を読む(ページをめくる)ことが楽しくなってきたようです。自分で絵本を選ぶようにもなり、本との関わり方が少しずつ変わってきました。子どもと一緒に本屋さんや図書館で本を選ぶ日が楽しみです。
文武一道塾 咲柔館の子どもクラスでは、稽古の最後に「読み聞かせタイム」を設けています。この読み聞かせは、今年の4月から本のスペシャリストで、高校司書をされている木下通子先生のアドバイスで始めました。
月に1回、市立図書館で15冊程度本をお借りし、毎回違う本を読むように心がけています。以前はどんな本を選べば良いか迷ったことも多かったのですが、半年くらい続けた頃から何となくお子さんの心に響く本が分かってきました。お子さん達の集中力が向上したこともあり、最近はみんなで本の世界に入り込むような素敵な時間を過ごせています。
読み聞かせ後のお子さんたちの様子にも変化が現れてきました。読み聞かせ後にその本を何度も読み返すお子さんや、まだ読み聞かせをしていない本を先に自分で読むお子さんもいらっしゃいます。本を読む、本の世界に入る、という時間の楽しさ、豊かさを少しずつ実感してくれているようです。
木下先生はご自身の著書でこうおっしゃっています。
本を読むことは、運動と同じ。とてもアクティブな活動ですし、「読む」ことに集中しないといけないのです。
また、本を読み慣れるまでは、一冊読み終わったら、次の本をすぐに読むことが大切です。サッカーでもテニスでも、多くのスポーツで言えることですが、一つに技術を身につけるために反復練習することが大切ですよね。実は本も、読み慣れるまでは、続けて読むことがとても重要なのです。
(『読みたい心に火をつけろ!学校図書館大活用術』木下通子著/岩波ジュニア文庫 より)
読書というものは、能動的な行動なので「体力」が必要です。スポーツと同様に繰り返し続けることで読書に必要な体力は少しずつ向上します。以前、木下先生が「幼少期のお子さんに『本を読む基礎体力』をつけるには読み聞かせが良い」と教えてくださいました。先生のおっしゃった通り、お子さんたちの「本を読む基礎体力」は、読み聞かせを始める前に比べて大分ついてきたように感じます。
ただ、この読み聞かせがトレーニングのようになってはいけません。お子さんが本の世界に入って楽しむことが1番大切です。読み手の私自身が楽しむことも忘れずに、これからもお子さんたちと一緒に本の世界で遊びたいと思います。そして、お家でも自ら本を読むようになってくれたら嬉しいです。本は一生の友だち、読書週間は一生の宝です。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/ne08082e4e68d
2023-12-11 13:48:00
📝動画で自分の技を研究しよう~映像フィードバックの活用~(子どもクラス)
咲柔館コラム259
動画で自分の技を研究しよう~映像フィードバックの活用~
「どうやったら、お子さんたちの技がより安全に、より上手くなるだろう」。試行錯誤を繰り返しながら日々の稽古を行っています。12月は「映像フィードバック」という方法を取り入れてみました。
映像フィードバックとは、技をかけている所を動画で撮影し、その映像を見ながら良い点や改善点を確認する方法です。自分の目で自分の動きを直接確認できるので、反復練習の際に意識するポイントがより明確になります。また、スローモーションやコマ送りを使うことで、より正確に自分の技を分析できるのも利点です。
まさに「百聞は一見にしかず」。口頭で教えられただけではわかりにくいポイントも理解しやすく、動きの全体像を自分で把握できるので、技術向上にとても有効な稽古方法です。
お子さんたちが動画で確認するのは「技」だけではありません。「礼法」や「受身」も録画し、みんなで確認しています。お子さんたちは動画に興味津々。「僕は礼の時に頭を上げるのが1秒くらい早いんだね。」「〇〇君は受身の時にしっかりとおへそを見ているね。」と具体的な意見を挙げながら研究していました。生まれた時から動画に触れて育ってきた彼らにとって、この稽古方法はとても楽しいようです。動画で研究した後は、いつもに以上に集中して反復練習に取り組んでいました。
「正しく技をかけているか」「相手に怪我をさせないか」「自分は怪我をしないか」など、大切なポイントの中には、動画を通して初めて確認できるものもあります。このような稽古を通じて、お子さんたちがより良い技を身につけ、そして「柔道を研究する面白さ」や「上達の喜び」を感じてくれれば嬉しいです。
これからは、中高生・大人クラスでもこの方法を活用していきたいと思います。動画を使って楽しみながら自分の技を研究していきましょう。
「柔道をやることで、人生はより豊かになる」
「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館
※noteより転載
https://note.com/shojukan/n/ndfd6cc37f10f