おしらせ

2020-09-11 11:58:00

咲柔館コラム10 「『素読』で遊ぼう」

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咲柔館では「素読(そどく)」を稽古の前後に行っています。「素読」とは、文章の意味や内容は考えず、文字だけを音読することです。

 

素読の効果について、「脳トレ」の監修などで有名な川島隆太教授は以下のようにおしゃっています。    

 

黙読は文字を捉えて視覚で覚え、そこに書かれている意味を理解します。一方、それを声に出すのは、理解した文章の情報を音に変換する、口を動かす、息を出す、自分の声を耳で聞くといった二重、三重の機能が働くことになるので、それだけで脳活動は活発になるわけです。

 

 

人間の前頭葉の中心、ちょうど眉間の上あたりに背内側前頭前野という高度なコミュニケーションを司る部分があって、お互いの気持ちが通じ合っている時には、その脳の揺らぎが同期する(脳活動の波長のタイミングが合う)ことが、今年になって初めて分かったんです。(中略)さらに、同期を強めるには、お互いの動作を合わせることが効果的であることも分かりました。外的な動きでリズムを合わせると、脳の同期のリズムも合ってきて、それがコミュニケーションをよくして学習効果を高めることにも繫がるんです。

※今年=2016年

 

僕はこれまで素読が脳の機能を高める実証データをたくさん取ってきましたが、そこで分かったことの一つはできるだけ速く読むトレーニングの効果です。速く読むことで頭の回転速度が上がります。例えば、早口言葉のようなものを毎日やっていると、脳がつくり替えられるということが見えてきたんですね。

もう一つ、声に出すことは記憶のトレーニングにもなります。僕たちが文章を読む場合、一文字一文字を目で見て発声するのではなく、ある程度の量を見ながらそれを記憶に留めて声に出したり、理解したりしますね。これをワーキングメモリー(作動記憶)と読んでいますが、素読によってこの脳のシステムをフルに活用できることが分かってきました。

 

(『素読のすすめ』/川島 隆太・齋藤 孝 著/致知出版社)

 

 

このように素読には多くの効果があります。お年寄りの脳にとっても効果が大きく、認知症の改善にも役立つそうです。

 

 

 

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素読の教材の1つ『実語教』

 

 

子ども達は「素読を頑張っている」というよりも「素読で遊んでいる」という感覚に近いのかもしれません。「先生の言葉真似ゲーム」「難しい文を覚えるゲーム」といった感じでしょうか。素読を真剣かつ楽しそうにやっています。

『銀の匙』の授業で有名な、元灘校教師の橋本武先生は著書の中で「遊んでるつもりが自然に学んでいることになるように持っていく」やり方が大切だとおっしゃっています。 (『〈銀の匙〉の国語授業』/橋本 武 著/岩波ジュニア新書)遊んでいるうちに自然と学んでいる、鍛えている、成長しているという教育方法はとても魅力的です。橋本先生の「遊ぶと学ぶの垣根をなくす」という発想を大切にし、これからも素読を楽しく続けていきます。

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/n42d8bf048d95

2020-09-09 08:50:00

咲柔館コラム9 「日曜柔道体験会」

 

月に2回程度「日曜柔道体験会」を実施しています。1時間という短い時間ですが、柔道の魅力、楽しさを十分に感じることができる内容です。

 

 

9月6日

午前(幼年・少年部向け)

 

3才の男の子が参加してくれました。本来はお子さんのみで行いますが、「私も一緒にやりたいです!」というお父様のご要望があり、今回は「親子柔道体験」としての実施です。柔軟体操、柔道遊び、受身などを親子で楽しまれていました。実は、お子さんが1番笑顔になったのは「本の読み聞かせ」です。「これはなんだろう?」「わかった!」お父さんと一緒に色々なことを想像しながら絵本を読んでいました。柔道だけでなく、本の楽しさも実感してくれて良かったです。

道場に来た時は挨拶するのも恥ずかしそうでしたが、帰る時には自分から「ありがとうございました」と言いに来てくれました。柔道には人を変える力があります。柔道場での経験が、少しでもお子さんの成長につながってくれれば嬉しいです。

 

 

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午後(中高・一般部向け)

 

中学校時代、柔道部で活動をされていた方(20代男性)が参加してくださいました。普段はトレーニングジムに通われていますが、久しぶりに柔道もしてみたくなったそうです。なんと、この日のために柔道衣を新調して来てくださいました。その熱意がとても嬉しいです。

10年以上柔道をされていないそうですが、受身がとてもきれいでした。背負投の打ち込みも上手で、中学の3年間、真剣に柔道をされていたのがよく分かります。覚えた技は一生の宝です。ずっと自転車に乗らなくても運転方法を忘れないように、一度しっかりと身につけた技術は体が覚えています。

柔道精神や柔道の歴史にもご興味を持って下さり、お帰りの際には「柔道はやっぱり面白いですね!」とおっしゃっていました。

 

 

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今後も日曜日を利用した柔道体験会や、イベントも企画していこうと思います。柔道が皆さんにとってより身近なものになってくれれば嬉しいです。

 

日曜柔道体験会(9月20日)
https://shojukan.com/info/3493609

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ne7d24e292be7

2020-09-09 08:20:00

9月20日(日)柔道体験会

【柔道体験会】

 

子ども(未就学児・小学生)対象

 

10:00~11:00

 

柔道遊び、古典の素読 等

 

 

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中高・一般(中学生・高校生・社会人)対象

 

13:00~14:00

 

柔道の基本動作、柔道精神を学ぶ 等

 

 

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入塾を検討されている方対象の体験会です。

お申し込みは、HP内「体験・見学予約」 https://shojukan.com/contact
もしくは、電話(070-4330-5718)でご連絡ください。

締め切りは、月19日(土)15時まで です。

体験料は無料。新型コロナウイルス感染拡大防止策、熱中症対策を徹底した上で実施いたします。

(お申し込みをいただいた方に、詳細をお伝えいたします。)

 

 

どうぞ、お気軽にお申し込みください😄

2020-09-07 11:13:00

咲柔館の番組DVDをお貸しします。

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2020年8月1日、8日に、BSフジ『JUDO』で咲柔館が特集されました。
涙あり、笑いあり、感動ありの30分です。
道場に直接来ることができる方を限定に、番組DVDをお貸しします。(1週間・もちろん無料)

 

 

【DVDレンタルご希望の方は、下記方法でご連絡ください】

 

〇道場ホームページ内「体験・見学予約」より 
「お問い合わせ内容」に「DVDレンタル希望」とご記入ください。

https://shojukan.com/contact

 

〇お電話 070-4330-5718(火~土 9時~18時受付)

 

 

 

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2020-09-05 20:57:00

咲柔館コラム8 「大人になってから柔道を始めてみた感想」

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意外なことかもしれませんが、「柔道を始めたい」「柔道を再開したい」という大人の方は沢山いらっしゃいます。私が初めて文武一道塾 志道館(今年3月まで勤務)で成年部の稽古を見た時は、人数が多くて驚きました。日曜日にも関わらず、男性、女性、外国人、20代から50代まで様々な年代の方が柔道をされており、合計で20名は超えていたと思います。

これは東京だけに限ったことではないようです。栃木県、近隣の県にも、柔道への情熱を秘めた方はいらっしゃいます。咲柔館の中高・一般部へのお問い合わせも徐々に増えてきました。

今回は、実際に入塾してくださった方(30代男性・柔道未経験)へのインタビューをお届けします。

 

 

Q(綾川):柔道をやりたいと思ったきっかけは何ですか。

 

A(塾生様)

元々は総合格闘技で活躍する柔道出身の方達の「強さ」に憧れました。「柔道って強いんだな」という所が入口です。ただ、咲柔館に来てからは、柔道の技だけでなく、柔道精神や柔道の歴史も学びたいと思うようになりました。

 

 

Q:咲柔館をどうやって見つけたのですか。

 

A

柔道をやれる場所がなかなか見つからず、他の格闘技をやることも考えたんです。せっかく買った柔道衣も処分してしまいました…。ところが、先日「どうせないだろうな」と思いつつ「柔道 栃木 大人」で検索した所、咲柔館が出てきたんです。調べ尽くしたと思っていたので驚きました。その日のうちに体験を申し込み、現在の入塾に至っています。

 

 

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Q:実際に柔道を始めたご感想をお聞かせください。

 

A

やったことがない動きばかりなので新鮮です。稽古の翌日は、全身が筋肉痛になりました。ただ、稽古後の夕飯が本当に美味しかったです。その日はぐっすりと眠れました。

 

 

Q:柔道をやる上での目標は何ですか。

 

A

やはり憧れの「黒帯」をとりたいです。ただ、せっかくやるからには「弐段」を目指したいです。目標が高い方が成長できると思いますからね。

 

 

今回入塾してくださった方は、3年間も柔道への想いを持ち続けられたそうです。その熱意には頭が下がります。また、先日見学に来られた方は、「何年間も柔道をしていませんが、柔道サイトejudoを見続けています。」とおっしゃっていました。やはり、柔道には人を引きつける魅力があります。

人間は何歳になっても成長できます。「生涯柔道」として柔道を楽しむという選択肢を皆さんも選んでみませんか。心も体も健康になり、新しい仲間も増えますよ。

 

 

※「note」より転載
https://note.com/shojukan/n/ncb7cbf45895a